2008年11月 8日 (土)

犬たちなど

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息子が年長から小1の時に我が家にやってきたラブラドールレトリバーのぬいぐるみ達。

大きい方の耳には”うさぎ”のぬいぐるみが・・・

「これ、まさか5年生とかになっても一緒に寝たりしないんでしょうね。」と聞いた覚えがある。

ところが、ずっとリビングの片隅のかごにいるのである(さすがに一緒に寝たりはしていないが)。

時々、掃除機のブラシで埃を取ったりで大変。絶対捨てたりしてはナラヌ、と息子にきつく言われている。

先日、

「ねえ、友達が来たとき”お前、これ何なの?”とか言われないの?」

と聞いてみた。

ところが、

「ううん、男の子は皆持ってるんだよ。お互い様だからさ、何も言わない。”やだ~、何これ~。”と言うのは女の子さ。」

そういえば、これに出資してくれた母が、

「へえー、我が家は女の子2人(私と妹の事)だったけど。こういうもの欲しがったりしたことは一度もないわねぇ。」

と驚いていたっけ。

”男の子は皆持ってる”って、いま時はそうなんですかねぇ。

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2008年10月26日 (日)

学園祭

この週末は、息子の通う学校の学園祭。

「クラス発表はぜーったい来ないでよ!来たら罰金。」

「行くからな後で。」と夫。

「いいから絶対来ちゃだめ。」と捨てゼリフを吐いて出て行く。

最近は、いつも怒っている。

「ムンムン怒ってばかりいるぞ、ムンムン野郎め!」、また夫。

「30分寝るから起こしてよ。」起こせば不機嫌。

「明日、6時半に起こしてよ。」起こせば起きない、何度か起こして45分になり、「なんで30分に起こしてくれないのか。」とまた怒っている。

とはいえ、高2、高3になっては本当に行けなくなるからと、もちろん出かける。

ほ~う、息子も大きくなったと思っていたが、上級生はやっぱり大きい、林の中にいるようだ。

これはこれは共学だったか・・・いや、女の子の多いこと。

しかし、残念ながら中学1年生など全く相手にされていない。なんだ高校生の社交の場か・・・

いやいや、先生も多芸でないと・・・カラオケだけじゃ許されぬ。やはり大変な職業だ。

鉄研では息子もオタクの一人に過ぎない。鉄研恐るべし。

えっ、肝心の発表はどうだったかって?

覗いてみましたよ、もちろん。なんだか横を向いて早口でしゃべってました。

まっ、「上手い」とは言えないでしょうな。

明日は片付け、明後日は代休で、29日から通常授業とか。

そう、もちろん、男子校に戻るわけです。

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2008年6月14日 (土)

登校前の一仕事

ずいぶんと早い時間に息子の目覚ましが鳴る。

「ん?何時?」

数回鳴った後、彼はやおら起き出しいそいそと動き出す。

しばらくするとボーダーのTシャツを着て現れ「ちょっと行ってくるから。7時半までには戻るよ。」

「行ってくるってどこへ?」

「副都心線。今日、開通だから。」

ねぼけた頭で理解した。今日6月14日は副都心線の開通日。今は早朝で、息子は開通した電車に乗り記念撮影に行く。そして、学校の登校時間前に戻ってくるというわけだ。

「行ってらっしゃい。気をつけて。携帯電話持って行ってよ。」

彼が出て行った後、時計を見るとなんと4時53分!この電車へのエネルギーはどこから出てくるのか・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

7時10分位に戻ってきた。

「混んでたよ、オタクで。駅は大江戸線の雰囲気に似ているようでもあるけど、1駅1駅が全部違うってわけじゃないな。写真はそんなに撮らなかった60枚!くらい。」

土曜日は始業時間が少し遅いのを良いことに、朝食を摂ると、再び登校1時間近く前に出て行った。”副都心線で遠回り”をして行くのだそうだ。

おかげで朝から振り回された。

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2008年5月25日 (日)

京急ファミリー鉄道フェスタ

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息子の部屋の一角です。本日一番上にある路線図?が増えました。

本日はご存じ京急ファミリー鉄道フェスタの日。

「去年受験で我慢したんだから行ってもいいでしょ?」

まあ、ダメという理由もありませんが・・・

実は、この路線図が増えたことはたいしたことじゃありません。

何を持ち帰ったかと言うと・・・

京急バスの「行き先方向幕」(つまり、次々と変わるバスの行き先表示)。

幅150センチ位、長さ14メートルもあるんです。それを巻いたものを100円!で購入したそうです。

「これって、要らなくなったら粗大ゴミ??」

鉄研で楽しそうにしているのは良いのですが、ますます増えて行くんですかねぇ。はぁ~。

つい余計な事を思い巡らせてしまったのでした。

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2008年4月20日 (日)

マイペース・・・

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息子の中学で昨日保護者会があった。

”部活動の仮入部状況はこんな感じ”と担任の先生が教えてくれる。

へえー、7割くらいの子達は「仮入部届」を出しているらしい。

息子は?・・・・まだ。

帰宅してその話をする。

もちろん、「鉄道研究」に決まっているわけだが・・・

「いつ出すの?」

「そのうち。」

「でも、皆出してるよ。」

「いいの、だって中間試験の前までって言われてるもん。」

自分の机の上に、ミニジオラマ(写真)を作りながら言う。

ホント、相変わらずなんだが・・・どうなってんだか。

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2008年4月10日 (木)

忘れ物

昨日より5分早く出て行った息子の机の上を見ると・・・・

「おっ、筆箱(ペンケース言うんですかね今時は)!」

昨夜は「いろいろ計測があるから体操服持って来いって。長袖長ズボン?半袖は?半ズボンは?」としきりと騒いでいたが・・・

夫が、向こうで「あいつ自習の道具持ってったのかね。計測の空き時間のために自習道具を持って来いって書いてあったぞ。」

さあねぇ。体操服は持っていったみたいだけど・・・

帰宅した息子に聞いてみた。

「ねえ、筆箱忘れなかった?」

「忘れた。」

「で、どうした?」

「先生に言ったら、”近くの子貸してやれ”って。」

「誰が貸してくれたの?」

「隣の子」

「かっこいい眼鏡かけた?(入学式の日にちらりとおしゃれなフレームであることをチェック済)」

「そう。」

「お礼言った?」

「うん、”どうも”って。」

案の定、自習道具も忘れたらしいが、まだ提出前の宿題が入っていて、それで形は保ったらしい。

「でも、みんな学生手帳とか読んでたよ。」「体操服忘れた子だっていたんだから。”行くぞー!”って時に先生に言ったから、”この子(息子のこと)みたいに忘れ物は早く言ってくれると対処のしようがあるぞ”って誉められた???んだから。」

なんだかねぇ。

リコーダーを忘れていった、昨年の校外学級の日を、早々に思い出したのであった。

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2008年4月 9日 (水)

やっと入学式

昨日は、息子の中学の入学式。この2か月やや手持ちぶさたな感があったが、やっと。

こういう事は、当日書くものかなぁ、なんて思いながらも節目だし、一応。

1.すごい暴風雨にあたったものだ

2.男子校って先生も男が多い

3.お父さんもずいぶんいるな

4.誰が掃除してるんだか、かなりきれいだ

5.私立だと「区長代理挨拶」とか無いのね

それほど大げさではなく、式がざっと1時間+クラスで担任の先生の簡単なお話+記念撮影。午前中で終了。

合格が決まった時は、「これで肩の荷がおりた」と思っものだが、当然のことながら「これからが始まり」なのだ。

また、「こんなに出来なくてどうする!」などという事が繰り返されるに違いない(「こんなに出来て素晴らしい!という目に会いたいものだが)。

「やっぱりさ、先生は”並べー!”って言っただけだったよ、やっぱり中学は違うなぁ。」

「???」

「だってさ、小学校は”みんな、並んでねー!”って先生は言ってたもん。」

「あっ、そう。」(稚拙な感想だな、まっ、いいか)

それでも、緊張したのか珍しく昼寝をしていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

本日から朝は6時起き。7時10分には家を出る。

7時10分と言えば、今までは起床時間だ。

「1時間早いからな~。」などと眠そうに行動している。

「じゃ、いってらっしゃい。」

”電車混んでいて大変だけど・・・”と言いかけた矢先、

「それにしても、電車で行くって言うのが、なんかいいよなぁ。」と言いながら息子は出て行った。

何やら、”ちっとも変っていない”様子なのである。

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2008年2月 6日 (水)

中学受験 〆(2)

5月中は、彼の気持ちの修復に多くを傾けました。

「もう、受験辞める。」当初は、そう言っていましたが、気持ちがほぐれてくると、「Wじゃなければ行ってもいい。」と言い出し、どうにか2時間程度の算数は続ける気持ちになってくれました。

そんな背景を全て理解し、ガラスのような状態だった息子を、割れないように受け入れてくれたのがVIVAさんの塾です。

「口をきかないなぁ。」「ニッコリしていたから、きっとOKなんでしょう。」(笑)なんて、何度も言われてましたっけ。

とにかく、算数は計算から、図形から、基礎を繰り返し繰り返し。

精神的に安定すると、成績が激しく上がり下がりをすることはもはや無くなりました。

大手が良いのか、個別塾が良いのか、それは本当にその子次第。

息子の場合は、「両方必要だった」と思っています。

本人も親も、辛い目には会いましたが、大手の競争と緊迫した空気を知っていたからこそ、その後も自分がどれだけ勉強しなくてはいけないかを理解したのだと思います。

「社会をやっていたら、もう社会はいいから算数をやれって言われた。」

「算数だからな、算数。」と言われ続け、模試の算数がようやっと平均値に届くようになった冬も近い頃、成績も少しずつ上がってきました。

昨日、合格した学校のHPを見ると、「入試結果」に合格最高点、平均点、最低点が出ていました。

もし・・・息子の自己申告通りなら、一度も過去問で合格点に届かなかった算数が、本番で合格者平均点に届いていたのかもしれません。

昨日、数日ぶりで学校に行ったら、学童時代から一緒のクラスの友達に、校門のところでばったり会ったそうです。

「よう。」と言ったら、「落ちるとは思わなかった。」これが御三家を受けた彼の第一声だったとか。

「あいつが落ちるとはなぁ。」自分のように滑り込みセーフではない友人の実力は良くわかっている、と言わんばかり。

「でも、滑り止めに受けた難関校の試験を”簡単だった。”と言うところは○○らしいけど・・・」

良くも悪くも、多くの受験が思い通りには行かなかったのだろうと思いました。

放課後は、何人もが集まって、近くの公園で遊んだそうです。靴が真っ黒でした。

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中学受験 〆(1)

「先週の水曜日は30日だったか。」

「うんうん。」と頷く息子。

中学受験も収束に向かっています。

プリントや問題集の片付けも済んで、一応、模試の結果だけは残しておくか・・・1冊のファイルにまとめました。

そろそろ、次に切り替えなければいけませんが、もう少し書かせて頂くことで、気持ちの整理も出来るのではないかと思っています。

今しばし、おつきあいの程。

さてさて、時系列に並べてみた模試をめくってみます。

ところで、最初の成績はいくつだったのだろう。

忘れもしない、5年生の11月23日。四谷大塚のYTテストを受けるため(これで足切りされるとYTテストも受けられない)に行なわれたものでした。

偏差値を見ると・・・「38.8」とあります。1万人強の5年生が受けてなんと8000番台。

あと10点足りなかったらこのテストも受けることが出来なかった・・・(今だから言える。それほど落胆しました)。偏差値は覚えていませんでした。そうか、38.8・・・その順番だけで十分に衝撃的だったのです。

既に、新4年生から塾通いをしていた周囲の子達の中では、偏差値60を超えていて当然、、「この間のYTの○○は100点」と言った話も聞かれた頃でした。

でも、それから彼なりに頑張って、意外とすぐにWのS2からS1クラスには上がりました。

教科別に見れば、得意の社会では何度か偏差値60を超えましたが、何と言っても足を引っ張るのは算数でした。

150点満点で60点、70点・・・なかなか半分も行かない。配点が大きいだけに、これが少なくとも平均点に行かないと、偏差値は50に行かない。

それが、6年生の春も深まる頃まで続くと、さすがに「大丈夫?」と不安も深まったものです。

中学受験は算数の出来に大きく左右される。これは本当だと思いました。

もともと得意では無い上、解いている数が圧倒的に少ない。それなのに単元はどんどん難しくなるのです。

塾ではどんどん先に進み、ますます基礎演習の不足を実感する。そんな毎日でした。

YTテストの偏差値がやっと55を超えた5月のある日、本当に一杯一杯だったのでしょう。ついに気持ちが破綻してしまいました。

「もう、行きたくない。」「元気になれない。」

本人は精一杯やっているのに、宿題が終ってなかったのを親や先生にきつく言われたのが応えたらしいのです。

そんな状態で受けた最後のYTはなんと偏差値29!

ああ、もうこのままではダメだ、と思いWもYTも辞めることに迷いはありませんでした。

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2008年2月 3日 (日)

ばあばからのFAX

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家中に鉄道網が敷かれた!

案の定、朝から”鉄”(いいんだってば、遅くまで寝てて)。

「明日までの期間限定だぞ。」と夫に言われている。

それぞれに弛緩した状態の昼ごろ、FAXが1枚入る。

母からであった。

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『○○君へ

第一志望校へ合格おめでとう。疲れている時も、眠い時も・・・・・頑張ったから・・・・

明日は、雪だと天気予報で見て、その中を試験に行くのは大変だと思っていたので、本当に良かったね。でも、今日も試験を受けに行っている6年生をばあばは心の中で応援しています。

○○君のために、本人以上に頑張ってくれたパパやママにお礼を言いましたか?

この受験のための基礎になる力をつけてくれた○○小学校の先生方に感謝の気持ちを忘れてはいけませんよ。

○○君は言葉に出して言うのが苦手だと思うけど、心の中で思っていれば、きっとその気持ちは通じるでしょう。

じいじが元気になったら、大人はとっておきのワインで乾杯したいと思います。○○君には何かな?

中学に入ったらその集中力と粘りに磨きをかけてがんばってください。

祖父母より(代表ばあば)』

母にしては珍しく、堅い論調だが、こんな事が書いてあった。

近頃の親子関係からは、なかなかお互いに口に出しにくいが本当にその通りである。

『パパやママにお礼を言いましたか』を指さして、「ちょっと、どうなのさ。」

「どうも・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

外出して帰ってくると、

『じいじ、ばあばへ

・・・・・・ありがとう。本当にすごくうれしい。

過去問の点数は今まで届かなかったんだけど、前の日に突然、俄然やる気が出てきて、そのまま本番突入。で、合格したんだ。

夢はかなうんだね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

詳しい事はそっちに行った時に。お楽しみ!』

と、すごく真面目な返事がA4、1枚にびっしり書き連ねてあった。

「ちゃんと返事書いたわけね。」

「まあね。」

親には、どこまでも、ナナメな態度を崩さないやつだっだ。

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2008年2月 2日 (土)

中学受験 その後

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どうにか明日これらを片付けられそうな結果を得ました。

なんだかんだ最後の最後まで大騒ぎしましたが、今日の試験で無事第一志望に合格しました。(ありがとVIVAさん、Wから落ちこぼれた息子を救ってくれて)

これでどうにか世田谷にある男子校に通えることになります。

初日の2月1日、午前に受けた、過去問バッチリ、本人的には第一志望(今日合格したところは、「ムズイよ、無理」と本人から何度か聞いた。)だった別の男子校にまさかの不合格。

当日18時に合格発表。インターネットで「無い、なんで無いの。」とつぶやいた息子の顔がしばらく焼きついていました。

それでも、午後受けた学校の発表まで3時間の間に、すぐ頭を切り替えて勉強し、ネットを見て大笑いしている姿を見て、「あれ、意外と大物????」。

21時、午後受験の学校に合格していることがわかり、本日は第一志望に挑戦することに。

正直言うと、敷居が高い、本命は明日の第二志望2回目にあると内心思っていました。

ところが今日は帰ってくるなり、「受かるかもしれない。今までこんなに出来たことはないよ。」

えー、まさか。ちょっと期待していいの?

「全て塾の先生に言われた事がやれたよ。これで受かったら塾先(???何?塾の先生の省略形だそうな)にお礼が出来る。」とつぶやいています。

予定より30分遅れてのネット発表。

「あったー!」

まさか、ここに受かるとは・・・驚き。

ずっとずっと四谷、N研では偏差値50台前半から中盤、首都圏模試では58位を行ったり来たり。

12月頃になってようやく「出来るようになった」感じでした。

5年生の秋から開始した受験勉強、1年半で120%の結果を出してくれました。

聞いても何にも言わないし、家ではいつもダラダラしてるし、「ったく、本当にちゃんとやってるのかね。」

でも、塾先!曰く「あんなに彼が真面目だとはね。すごく一生懸命やってますよ。」

どうも、こういう奴だったらしいのです。親にまでポーカーフェィス・・・。

「いやー、良い事もあるもんだな。」と夫。

合格がわかって、近くの酒屋にワインを買いに行きました。

そう・・・今日だけは褒めてつかわすぞ。

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2008年1月23日 (水)

『ドラゴン桜』

雪だというのに・・・・

本番はもうすぐだというのに・・・・

「今日は荷物が重いな。」という息子のランドセルを見ると、10冊の『ドラゴン桜』。そして、手荷物は袋にいれたもう10冊(というか11冊?)の『ドラゴン桜』。

「『ドラゴン桜』全巻持って行くわけ?」

「うん、○○(友達)が5巻まで持ってきたら流行っちゃってさ、アイツが21巻まで持ってくるって言うから2組あれば、みんなで上手く回せるじゃん。」

「で、授業中に読んだりして、また先生に迷惑かける、なんて話じゃないでしょうね???」

「それはないよ。」(どうだか)

「時に、先生は元気?」

「普通・・・」

と言って出て行きました。何しに行くんだか・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ところで、話は違うんですが、初めて自由が丘「モンサンクレール」のケーキを口にしました。

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きっかけは、職場にいらっしゃったお客様に頂いたからなんですが・・・

美味しい!

甘い物がそれほど好きじゃない私でも「かなりいける」と思いました。写真はアップルパイとチョコパウンドですが、深さのある味です。

写真にありませんが、ラズベリーをはさんだブラウニーは絶品。

レディグレイティーと。

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2007年12月26日 (水)

誰の通知表?

さてさて2学期も昨日で終り。

翌日からの冬期講習を前に塾はお休み。

夕方、塾友と一緒に未完成の卒業文集に載せる作文を書いていたとか、最後の模試の結果がちょっと良かったとか、つかの間の”冬休み前”の空気を楽しんでいる模様。

「ところで、あんた通知表、もらってきたんでしょ?」「あっ、うん。」「一応見せてよ。」「いいよ、ランドセルの中。」

厳かに差し出すでも、ニコニコしてでも、困った顔をして、でもない。

仕方ないなぁ、という仕草で差し出す。まあ、こういう一連で既に結果はわかったようなものだが・・・

しばし眺めて、おもむろに「これはどこの不良(死語?)の通知表だ?」と、聞いてしまった。

小学生のお子さんをお持ちの親御さんはご存じかもしれないが、まず、評価は3段階、要は、左から「良くできる」「普通」「もう一つ」という意味合いの項目が順番に欄が並び、各教科、態度、理解度など4つほどに細分化され、それが「良くできる」なら、その欄に○がつく、というしくみになっている。

今期の息子の通知表は”積極的に取り組む様子”が、どの教科も「もう一つ」に○がついている。なのに、理解度は左側だったりする。

げっ、嫌なガキだね、こりゃ。”態度悪っ”ってことじゃん。

けなげで可愛かった低学年のS君はどこへ行ってしまったのかねぇ。

むうう・・・ヤレヤレ、相変わらずだ。

でも、「受験するからって学校がどうでも良いなんて思っていちゃダメでしょ、両方きちんとやらないと落ちたら自分が辛いだけだよ。」

なんて、正論(たぶん)を吐くことは止めにした。

まさか、全くわかっていないはずはないのだ。

夕方5時頃、遅ればせながら塾友と2人で学校へ行き、その作文を出してきたとのこと。

「やっぱり、先生達と1対1で話すと、結構好きだな、と思うんだ。楽しかったよ。」とニコニコして言う。

わかるわかる。先生が嫌いじゃないことは知ってるよ。

・・・・・・不良?のまま卒業することになるかもしれないけど、もう少し様子を見ることにしよう。ダメかな?

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2007年12月 6日 (木)

鍵釣り

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「そろそろ帰ってくる時間かな?」「あれっ、遅い。」

友達のO君と一緒の塾。長い時間一緒にいるくせにマンションの下でしゃべっていたりする。

1階に降りていくと、側溝の上に屈みこむ2人を発見。

「なーにやってんの?」

「自転車の鍵が溝に落ちちゃったんだよ。」

えーっ、またぁ。

そもそも、息子の鍵を巡るちょっとした事件は、ちっとも後を絶つことがない。

マンション下から、何気なく放った鍵が、2階のお宅の玄関の外窓の淵に載ってしまった時は、「あの~鍵を」と冷汗をかきつつ謝って、取って頂いた。

帰宅途中の路上に落としてしまって翌朝発見したということもある。

でも、自転車の鍵か・・・スペアがあるじゃない、いいよ・・・

「ん?」O君何やってんの?

見ると、側溝にワイヤーの鍵を突っ込んで、鍵のリングにひっかけて、もうそこまで釣り上げている。

「あっ、照らして照らして!」携帯電話で手許を照らしながら・・・

「釣れた!」

うーん、子供だと思って・・・いやいや、大人顔負けのアイディア。

O君ありがとう、気をつけてお帰り!

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2007年12月 1日 (土)

鰻弁当

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ちょっと渋い。鰻と里芋と出し巻き卵。

土曜日の塾弁、オムライスがひたすら続いたと思ったら、今度は鰻。

「だって、いつも夕飯を一緒に食べられないんだよ~。」

はいはい、わかりました。でも、”鰻”って贅沢。

先週の感想を聞いたら、「美味しかったけど少ないよ、すぐに食べ終わっちゃった。」

それでは、と夫のお弁当箱を拝借。もちろん、鰻も1人前。

1人前に勉強もしておくれよ!

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2007年11月 5日 (月)

まじ?

2日続きの模試を終え、自分でも思うところがあったのか、かなり「ヤバイ!」と思ったのか、午後帰って来るなり急に勉強を始める。

夜も何やら勉強をしていたが、一息つくと、プリントを整理したり、相変わらずいろいろと動き回っている。

しばし、自分の部屋へ・・・

「久しぶりに明日の準備までしちゃった!」と戻ってくる。

”明日の準備”=時間割まで揃えた、というレベルの話である(まあ、普通のきちんとした小学生には当たり前の行為)。

「最後に時間割を揃えて寝たのは4年生の時だから、2年ぶりだな・・・。」とつぶやいている。

わかってはいたが、開いた口が塞がらない。こんなことあって良いのか!

「忘れないように書いておこう。慣れないこと!したから、明日の朝忘れて時間食うと無駄だもんな。」

何か書いている。

見ると、”時間割は昨夜してあります。”と書かれた小さなメモをランドセルの上に載せている。

おいおいおいおいおいおい・・・・・・おーい!

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2007年10月31日 (水)

こんにゃく&甘味噌だれ

この週末、実家に帰った折に、庭の柚子を5、6個ほど持ち帰った。

なんと良い香り!

帰宅した日曜日の夜、早速、甘めの味噌を作って柚子味噌に。

里芋と合わせようか!

好物の生姜焼きがあるというのに、息子は里芋に柚子味噌を塗って食べ、また食べ。余りをご飯につけて、「ごちそうさま。」

「あれっ、お肉食べないの?」

「あっ、食べる・・・。・・・これとコンニャクが美味いんだよな。」

「?」

「この味噌にはコンニャクを合わせるのがもっと好き、ってこと。○○も好きだって言ってた。」

へえ~、6年生の男の子同士は「俺、コンニャクに味噌つけて食べるの好き!」「あっ、俺も。」なんて会話をするのだろうか。ヘンなの。

昨日の夕方、仕事帰りにスーパーに寄り、”玉コンニャク”を買う。そう、柚子味噌も残っているしね。

もちろん、コンニャクのほとんどが息子の胃袋に消え、残ったのは、多すぎるから、と出し控えた5個のみ。

夜、傍らで勉強していた息子が「コンニャク食いたい(!)」とつぶやく。

へっ、コンニャク?

「5個残ってたよ。」

そうか、さっき台所にやってきたのは残りのコンニャクを確認するためか・・・

う~む。明日にしておくれ!

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2007年10月24日 (水)

オムライス弁当

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息子の塾は土曜日はお弁当が要る。

ところが、「もしかして、アイツ(息子のこと)、オムライス大好きだとか?」と先生。

(まさか「お母さん、オムライスしか出来ないんじゃないでしょうね?」などと暗におっしゃっている???)

電車だけでなく、凝りだしたら何事も。

1、2年生の頃の夏休み、学童保育に毎日ホットドッグのお弁当を持って行って「オマエの母ちゃんってこれしか出来ないの?」みたいなことを悪ガキ同級生!に言われたみたいだけど(最も、私を知る同級生が「そんなことないよ。」って応戦してくれたらしい)、本人は、横目でジロリと見ただけで全然平気。懲りずにホットドッグを持って行った。

今、オムライスに凝っているわけで、はや何週目?まあ、週1回だからいいけど。

作る方は考えなくて良いからスキルアップしていくだけ。次はどこで何に変わるのか・・・。

そういえば、何年も通っている近所のイタリアンレストランに行くと、いつも「エビのトマトクリームソース!」がオーダーされる。

夫は、「俺、それもう見たくもない。」って言ってるけど、息子の「エビトマ!」オーダーは意地の域?

そして、もう一つ。

先日、お茶を飲んでいて、夫が携帯で取った写真を見ていた。「あっ、アイツの写真だ。2004年だって。」

良く見ると・・・・

3年生の時の写真。あーら可愛いこと。紺の無地のポロシャツ、カーキのハーフパンツ、スタンスミスの白のスニーカーを履いている。

家に戻ると模試から息子も戻っていた。

そして、紺の無地のポロシャツ、カーキのハーフパンツ姿であることに気づく。もちろん、スニーカーは当時よりかなりサイズの大きくなった白のスタンスミスだ。

はい、着せているのは私でした。

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2007年10月 8日 (月)

虫みたい???

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この週末、昨日、今日と模試があるのに息子は風邪だ。

「本番でこういうことも無きにしも非ず。行け行け。」

むっとした顔で「わかってるよ。」「でも、途中で倒れたら?」

「誰か運んでくれるんじゃない?」

「・・・・・・・・・」

”お風邪の方は、堅いパンは召し上がりにくいでしょう”と、昨日「金谷ホテルベーカリー製」ということで買い込んだ、カスタードクリームを巻き込んだデニッシュを出してみる。

「ねえ、あの”虫みたいなパン”は?」と低い声で言う(声変わりした、という事ではなく)。

「虫?」

ああ、チョココルネのことね(笑)。

コーヒー味の生地にチョコクリームと見て、”美味しそう”と昨日併せて買ったもの。そういえば、コルネって食べさせたことがないかも。

不思議そうに中を覗きながらコルネを食べている。

それにしても・・・・

「今日は頑張ってくるからね。」でもなく、「○○点は取りたいなぁ」でもなく、友達との待ち合わせにあと10分というのにあわてるでもなく、飄々と出かけていく。

日々、何を考えているのかねぇ。

お願いだから、頑張ってねぇ(哀願)。

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2007年9月 6日 (木)

あわあわぁ・・・

昨夜、算数の宿題をしていた息子がいきなり、

「Y先生にさ、○○と○○は比例するかどうか、といきなり聞かれて、”えーと、あわあわあわ・・・”ってなっちゃってさ、”ダメだろ”とか言われたんだよね。でもさ、冷静に聞いて書いたりすればすぐわかるんだけど、どうも、算数ってさ、苦手意識があるから焦るんだよ。」

と、あわあわわわ・・・とおどける。

「あー、わかるわかる。社会なら即答するけど、ってやつね。私もおんなじだぁ。仕事の事でも、複雑な数字の計算は指差し確認(笑)するな。」

「でしょ!急に聞くなよって感じ。」

「でもさ、ある程度は算数は暗記なんだよ。○○と○○は比例する、って覚えていればいいだけじゃん。」

と、私が言ったところで、てんで説得力がない。

どうも、算数力は遺伝したか・・・

それにしても、苦手苦手と思っていたものでも、無理矢理たたき込んで、あるところを超えるとすっと目の前が開けてくることがある。算数もしかりじゃないか(私は算数では未体験だけど)。

是非、そこまで行って欲しいものである、と密かに思う今日この頃なのである。

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2007年8月28日 (火)

祖父の想い

この週末、田舎に帰った時、父は息子に話したらしい。

「18歳になったら、パパとママのところを出て地方の大学で勉強すると良い。千葉でも茨城でも、ちゃんと国立大学があるからな。」

思わず唸った。

日頃、「我が儘にだけはならないように育てればあとは大丈夫だ。」何度かそう言ったのを聞いていた。

私たち姉妹に、痛い目に会わされたせいだ、とはもちろん思わないが、私たちも仕事をするように、早く独立するようにと散々言われて育った。

私自身は甚だ疑問であるが、妹は見事にその期待に応えた。

「自転車で通えるところに有名な大学がたくさんあるんだから。」とは言わない。

早く自立すること、きちんと勉強すること、若い間は質素にすること。

シンプルだが、父はずっとそう考えている。

でも、おしゃれがしたかったり、早く上辺だけ自由になりたかったりで、私は父の真意を心から理解しなかった。

5歳年の離れた妹は、私を見て、東京に行くことが必ずしも賢明とは思わない、ときっと感じたから、一歩も二歩も先を行く選択をした。

一世代経って、父が息子にするその話を、私も今は理解している。

ただ、その想いが息子に通じるかどうか、それはこれからの私たち、あるいは彼の6年間の環境が決めるのか。

親の心子知らず、あるいは子の心親知らず、か・・・。

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2007年8月 8日 (水)

『大鉄道博覧会』

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江戸東京博物館に出掛ける。夏は迷惑なことに?鉄道関係のイベントが多い。

今日の本題からは逸れるが、息子はこの博物館を一目見るなり、「わっ、気持ち悪っ、なんだコレ!」と言い放った。

「息子よ、お前もか。(ヨシヨシ?)」

実は、私も初めてこの建物を見たとき、同じ感想を持った。もちろん、今日もだが・・・

博物館には申しわけないが、私はこの建物が嫌いなのである。

威圧感というか、不安定感というか、これが美しいという評価なら、自分は大いに“見る目”が無い。

嫌いついでに建築家は誰か調べてみた。菊竹清訓・・不忍池のほとりのホテルソフィテル東京を作った・・・納得。

好きな人がいたらごめんなさいね。

さて、本題の『大鉄道博覧会』だが、

「思ったより規模が小さいね。」

所謂“鉄道模型展”ではない。

鉄道の発展が、日本の経済復興にどのように寄与したか・・・一言で言えば、そんなところだろうか。

もちろん、奥には子供達のお楽しみの模型専門の部屋が一室用意されている。

オリンピックと新幹線、集団就職と上野駅、マイホームと通勤ラッシュ、京成線と担ぎ屋・・・

連れ無しと思われる老紳士が意外と多い、鉄道関係の仕事をされていたか。

戦後、復興期のダンボールを担いだ人達の写真を見る。今、アジアの他の国に見られる風景だ。

集団就職や昭和30年代の通勤ラッシュの写真を見ると、貧しいながらも発展していく希望の表情が見える。

ああ、こういう時代の日本を忘れちゃいけない。

「ねえ、ちょっとこっちに来て。」息子に突付かれる。

あまり期待していなかったが、思うところの多い展示だ。が、果たして息子には期待通りだったのか。

「そろそろ、出ようか?」

「どうだった?イマイチ?」

「ううん、ジオラマの○○(ワタシニャワカラン)の作り方が良くわかった。収穫だったよ。」

あっ、そう。彼は彼なりに見るべきところがあったようだ。

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2007年7月16日 (月)

息子の友達の演劇を見に行く

昨夜、川手鷹彦氏演出の劇に息子の学校の友達が出るというので、息子と二人で見に行く。

その友達は、ずいぶん前から演劇集団に入っていて、案内をもらって見に行くのは2度目だ。

今回は、宮沢賢治とギリシア悲劇を組み合わせるという、いささか子供には難解なもの。

でも、普段学校で見ている友達の意外な姿に期待感もあるらしく、声がかかると「見に行きたい」という。

「だって、行かない理由もないじゃん。○○も見に来て欲しいと思うし。今日はちょっと難しかったけど・・・」なんて言いながら観劇後はパンフレットに見入り、「ちょっと、この子が可愛かった・・・○○はこの子がいいって言ってたけど・・・」(違うんじゃない?それってどういう会話じゃ。)

午前中はテストで、そんなもの見に行くより、解き直しでもするべきか、とも思ったが、それには替えられない貴重なものもある気がして、連れていった。

あれっ、ナント、気がついたら、会場は私が20代の時に勤めていた会社のあった代官山ヒルサイドテラス!(今は移転した)

「ねえ、ねえ、私、20代の時はここで働いていたんだよ。この建物も有名な建築家が何年もかけて拡大してきているものなんだよ。」

「へえ、buckyにも20代があったとはねぇ~。」

ちぇっ、結局、私の感慨は全く伝わらないみたいだった。

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2007年7月10日 (火)

6年生という人たち

先週末、学校の保護者があった。

「男の子のお母さん達、是非ご協力をお願いします。」

5月頃の息子のしょうもない様子を聞いてしまった以上、いささか気がかりな彼の学校生活。

あれれ、今日は参加者が多いな。臨海学校の説明と集金があるから?

どうもそればかりではない様子。

一通り、男の子達(そう、集団だったのだ!)の行状を聞き、一旦散会となったが、何気なく、男の子のお母さん達が担任の先生(ベテランの女の先生)の周りに集まる。

「あれ、○○君も?」(と、私)

「そうよ、うちひどいのよ。”宿題は?””ない!”でしょ、提出物は出さない、言うことはきかない・・・」「それより、○○くん(息子のこと)こそ!おとなしい子じゃなかったの?」(お母さんA)

「うん、そのはずだったんだけどね。」(私)

「うちなんか、もっとひどいわよ。もう、あんなに体が大きいのに、すごくめちゃくちゃ、先生の話はイチイチうちの○○だと思ったわ。」(お母さんB)

それぞれに、頭が良いとか言われている子達。

先生とわいわいがやがや。

それでも、いじめられている子がいるとか、そういう話ではないらしい。

「でも、本当に”こども”なんですよ。」と何人かのお母さん。「あんまり、先の話をしても彼らには想像出来ないんですよ。」

結局、結論は出ないまま、でも、なんか言い合って、みんな結構同じようである状況を確認して、帰路に着く。

夫が遅いから、とのことで、久しぶりに息子と外に食事に出る。

学校での話をかいつまんで話し、そうは言っても、1年生の一輪車を友達と黙々と全部片付けていたこと、今日の保護者会の為の教室準備を手伝ったことを先生が褒めていたことも付け加える。

「でしょ、なんかさ、そういうのって自分だけじゃないんだよ。みんな同じ。」

「だからって、先生に迷惑かけていいって話じゃないよ。少なくとも課題をすることが無駄になる話は全くないじゃん。」

「まあ、そうなんだけどさ、わかったよ。今はおとなしく!してるって。自分はそんなに子供っぽい方じゃないよ!(マジ?)」

「そういう話なのかねぇ・・・」

「でもさ、今日はまあまあだったよ、保護者会の準備手伝ったし。ほら、人間の記憶って新しいものほど印象に残るでしょ。」

「上手くやったつもりだろうけど、先生が一枚上手じゃないの?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

翌日の夕方、友人から電話。

「大変!こんどはうちの○○がヘンになっちゃったのよー!」

”こんどは”というのは、ついこの間息子の話を聞いていたからであり、”ヘン”というのは塾やめると言っているという話だ。

”うちの○○”は同級生の女の子、かなり優秀で、大人っぽくて成績に悩みなんてないような子である。

「なんで?何があったの?」

「わかんない。急に、”私○○ちゃんたちともっと遊びたいから、その為には今の生活だと遊べないから、だから塾辞めて公立に行く。”って・・・成績が下がったわけでもないし・・・」

「うーん、何なのかねぇ。」

「わかんない・・・時間が解決するかしら・・・」

またまた結論が出ず。

親の気持ちが学校から既に離れているのかもしれない、ある意味で子供たちも飽きている?関心の薄れが無法を生み出している?

「6年生になるとさ、もう任せておいて安心だ、って”塾のお弁当、今日は買い弁にして”って手をかけなかったことも増えてたし、平気だって言うけど違ったのかな。」と友人。

そう言えば、あと少しだから、なんて気持ちが無かったと言えばウソ。

大人と子供の間の人たちとはいえ、やはり6年生は小学生。

どうも責任はこちらにありそうだ。

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2007年6月17日 (日)

その後・・・

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気になる方がいるかもしれないから(いないか・・・)。

先週、息子は風邪をひいて熱を出して学校を休んだりしました。

でも、気分は元気みたいです。証拠に彼の部屋の道路拡張工事が着々と進んでいます。

思うところがあって塾も変えました。

「あーこういうことか!ナルホドね。知らなかったなぁ~」

ブツブツ言いながら楽しそうにしてます。

塾の近くに線路があり、土曜の帰りが少し遅いと思ったら、「電車、見てた。」

まあ、その辺りは相変わらずです。

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2007年5月30日 (水)

親の顔が見たい?

ご無沙汰していた事情は以下のとおりです。

「親の顔が見たい。」と思うシーン、話題には事欠かない。

しかし、自らが体現する羽目になる・・・という事は・・・、あまりにも突然やってくるものである。

遅くまで塾で可哀相ね。子供にそんなに勉強させるなんて。人生中学受験が全てではなし、そんなに夢中になるなんておかしいわよ。

もちろん、私もこのように考えていた者の1人であった、ついこの間までは。

ところが、ところが、である。受験にはやはり魔物が潜んでいた。と、魔物のせいにするわけではないが、どうも、私は(正式には我々夫婦は、と言い換えるべきだろうが)、「間違い」を犯したらしい。

息子を「可哀相な状況に追い込んでいた」のに気がついたのは先週のこと。気がつかなかったのは、息子の「絶対塾辞めたくない。」の一言だった。=塾で頑張ることをヨシとするのね。だったら頑張ろうよ、と。「あのノンビリ屋がねぇ、頑張るなぁ。」なんて。そして「じゃ、もう一声頑張れば。」と、知らないうちにこちらも彼に過大な要求をしていたのだ。

でも、とても疲れていた。助走期間もなく、いきなり山ほどの宿題と向かい合って8ヶ月。それでいて、「やっていない単元」を同時進行で克服しようというスケジュールを立てる馬鹿親の気が知れない。

息も絶え絶えだったのに、「最近宿題が未完成よ!」という塾の先生や親の叱咤に「切れた」のである。

偶然と言えばあまりにも偶然に、必然と言えばまさしくそうであろう、同じタイミングで担任の先生からも忠告を頂いた。「荒れてますよ」って。

「うちの子に限って」という言葉はこういう時に使うのだな、と妙に冷静に頭をよぎった。

「俺は自分が恥ずかしい」と夫は身悶えした。子供は親の安易な発言をも映す鏡なんであると。「いつの間にか言っちゃってたよな、そのことばかり。」

もちろん、私もだ。

いつの頃か、させたい勉強とはどういうものか、と多いにかけ離れてしまっていた。

考えてみれば、自分だって許容量を超えた仕事に、神経を患いそうになったことがあったではないか。

1日目はあまり口を開かなかった息子も、ぽつりぽつりと話をするようになった。

「健康でいたいよ。」

笑い事じゃない、彼の心からの希望なのだ。

受験を辞めたいわけじゃない。でも、今週は好きにさせて欲しい。勉強はまたするよ。

いいよ、好きにして。

「今週のために借りてきた。」と友人からゲームを借り、自転車で友人宅に出掛けては「シャワーシャワー、このまま上がれない、足が真っ黒!」と帰ってきた。

「読め」とも言わないのに毎日本を読んでいる。

『小学五年生』、『佐賀のがばいばあちゃん』などを読んでいるところを見ると、同世代の主人公が何を考え、悩んでいるか、今興味があるのであろう。

「本を読みたい気分なわけね?」「うん、結構」

もちろん、塾からは電話がある。いろいろな条件を呑みますから等々。これは、非常に有難い。

でも、今は無理強いをしないつもりです。もう少し待ってください。と答えることにした。

時間はあまり十分でないのはわかっているが、大事な息子を壊すわけにはいかない。

ここまでの事は十分に褒めるに価する。

それにしても・・・自己申告してくれてありがとう。忠告してくれた先生にも感謝。

こりゃ、どう考えても親の責任だ、まだまだ真の大人への道は遠い。

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2007年4月25日 (水)

一票!

昨日、小学校の個人面談に行きました。

そんな時、先生方は、最新の提出物を良く見せてくださいます。

昨日のものは「1日の生活スケジュール」、所謂、24時間を行動別に色分けした物です。

「こうできたらいいね。」と思えるような勉強時間とか、睡眠時間とかが書かれているわけですが、!!

ナント、名前の欄に『○野○郎』と、某知事候補の名前が・・・

先生が、それを出しながら「まあ、選挙ダメだったんですけど、ちょっとはまってて・・・」とおっしゃるのを??と思って聞いていたのです。

ん~、悪ふざけのし過ぎ!最近の言動からやや想像されたこととは言え、ったくホントに。

少し、締めなければ・・・ホント、油断も隙もありません。

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2007年4月20日 (金)

止められない止まらない・・・

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息子の机の上です。

勉強が一息つくとリビングからサッといなくなり、5分でも3分でもいじっては戻ってきます。

2分の間に道路を拡張したりもしています。

今、塾の社会で「せまくなる地球-交通・通信・情報化」というところをやっており、新幹線やら道路やら出てきています。彼はウハウハです。なんか違うと思うんだけどなぁ~。

まあ、いいんですけど。頑張ってください。

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2007年4月10日 (火)

塾の先生>bucky

昨夜、塾から帰ってくるのが遅いな、と思ったら、「居残り」だったらしい。

国語の宿題のうちの一つが終らず、でも「土日で3つもテストを受けたんだから。」と言い訳したけど、”わかっているけど残ってやりなさい。”って。

先生と2人になって、普段、読書をするのかしないのか聞かれ、「しない。」と答えると、「先生は2日に1冊は読むよ。読書をするといいよ。」と言われたらしい。

帰って来るなり、その話をし、「読む本ないかなぁ。」

そりゃ、読書ならお手のものさ。ここに先生と同じようなペースで読書をする私がいるというのに、何の影響もされていないところが悔しい。

重松清の『小学五年生』を出してやると黙ってずっと読んでいる。「国語の問題の文、読むの面白いよね。」「あれ?メンドイんじゃなかったの?」「ん、読むのは遅いけどさ。」

よくわからんなぁ。

20代の若い先生の一言にbuckyの読書姿は負けた?わけか。

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2007年4月 7日 (土)

新担任(旧担任?)

「S先生も新学期始まったよね。どうしているかな。」と息子。

息子の担任の先生も決まりました。

それがナント“1、2年生の時の担任の先生!”

「へえ~」 良かったね。(それとも??)

「どう?」「まあ、いいよ。話は面白くて好きなんだけどな~ちょっと長いからな~」だって。

思えば、毎日泣いて通った1年生時代。なぜ泣くかは良くわからないけど、とにかく朝になると泣いた。

後日その先生に聞いたら“有名”だったらしい。(まあ、そうだよな。)

それから5年、また担任になってくださる先生に、「へえ、泣いていたこの子がねぇ。」と思われることを期待したいもんだ・・・。

入学式の日、6年生が1年生の案内をしたとかで、「1年生ってやっぱりちびぃんだね。」という。

ちびぃ~?何語だ?むずい(難しい)とか、良く変な言葉を聞くけど、ちびぃねぇ。

小学校時代は長く感じるんだよね、と思っていたがいよいよ6年。

こちらも年を取るわけです。(ホント、ホントと息子、うるさいよ!)

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2007年3月22日 (木)

修了式

あっという間に3学期も終わり。

今日、息子は素敵なものを持ち帰った。

それは、産休代替で11月から担任の代わりを勤めてくださった、22歳(23歳になったかな?)の先生からのメッセージカード。その先生も明日の卒業式で最後。

色画用紙で4ページ。2ページにはメッセージ、あとはその子の写真。メッセージはもちろん手書き。

ギリギリまで先生が決まらなくて、決まったと思ったら22歳の女の子。多くのお母さん方が「どうなってるの!」と思ったに違いない。

しかも相手は生意気盛りの5年生・・・。

赴任早々、個人面談があった。先生は一生懸命だったが、こちらも正直言って何を話すべきかかなり迷った。「そもそも、昨日今日に来た先生に、学校はきちんと指示をしているのだろうか。」

息子の様子にも戸惑いが見られた。

「あのひとがさ~」などと言うので「誰にだってはじめてはあるんだから、助けてあげなきゃだめだよ。」と、何度か言ったものだ。

しばらくすると、突っ張った物言いもしなくなり、「慣れたのかな、3学期は短いし、まあ仕方がないか。」とちょっと思っていた。

そして、2月の末日、保護者会があり、私はその22歳の先生の成長振りに驚いた。

一人一人の子供たちをとても良く見ており、話も落ち着いてしっかりしたものだった。

そういえば、違う意味で息子の話題に上っていたのを思い出した。こんなことを言ったら先生が大笑いしたとか、一緒に鬼ごっこして先生が転んだ、とか。

ずいぶんと針の筵のような時もあったろうに・・・ごまかし無く子供たちに接してくれたらしい。

ここまでのコメントは私には出来ないな、としみじみ思った。

カードを見た夫が一言「きっと立派な先生になるな。」と言った。

「あゆみ」にあった“誰にでも公平に接し、明るく朗らかな人柄は友達から慕われています”という息子への評価もうれしかったが、息子は、毎日先生のモノマネをしたりして(これで先生を笑わせていたそうな。当然、先生が気に入っているからこういうイタズラをするはずだし)、短くも充実した3学期だったのだろうと思った。

S先生、arigatogozaimasita.

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2007年2月28日 (水)

学校での息子

3学期最後の保護者会が3時からあった。

来年は6年だし、来年度の委員決めもあるし・・・で、出席。

先生に会う機会も沢山あるわけじゃないので、出来るだけ行くようにしている。

公立だし、出席者はいつも半分位だから、極めてのんびり。一人一人の親が子どもの近況を話したりして、先生からコメントを頂いたり。

先生、それにしても・・・

「S(息子)くんってすごく元気ですよね。明るいし・・・」「???」

「一人一人の話にイチイチ冷静に突っ込んだりするし。」「???」

「塾の話も楽しそうにしてくれますよ。大好きなんですね。」「???」

「Yくんと何度席替えしてもいつも近くなんですよ。“俺達赤い糸で繋がってる”とか言うんですよ。」

違う子の話じゃない?

会の後に、別のお母さんからも言われる。

「Sくんってすっごく面白いのねぇ。R帆から聞いたわ。」「???」

すごく元気?面白い?突っ込み?塾大好き??????

どこの子の話?

「疲れた、もうだめ」「別に・・・」「・・・(返事無し)」

ってのしか最近聞かないんだけどなぁ。

塾の先生には

「すんごい?ポーカーフェイス」と言われた。

三重人格者か・・・

やってくれるじゃない。

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2007年2月21日 (水)

ファンクラブ?

朝、家を出るのが一番遅いのは私。

今朝、エアコンや照明の消し忘れがないか、息子の部屋をのぞいて思わず大笑い。

もちろん、「息子の部屋」と言っても彼のお気に入りの所有物が置いてあるだけで、そこで勉強をするわけではない、まさしく趣味の部屋。

ドアには張り紙がしてある(基本的には我が家は”張り物禁止”だが、彼は成長の過程にあるので大目に見ている)。

『鉄道バスファンクラブ(「京急ファンクラブ」から「鉄道バスファンクラブ」に名前を変更しました)

1/4 ・・・・にて、Nゲージ「○○○」を購入いたしました

1/7「名探偵コナンの日本史の謎シリーズ3巻」を購入しました。

○/○ レイアウトをリニューアルいたしました(彼の机の上)

○/○ 「名探偵コナン56巻」を購入しました

2/11 チョロQ(350円くらいのやつ)、トヨタ・・・・と三菱・・・が入荷しました(私がお土産に買ったやつ)

2/○  「会員様から○○○を頂きました」

最後を読んで1人で大笑いしてしまった。

こういう事は、怠らずに更新しているところがニクイ。

オタクな息子にはオタクな友達がいる。どうも「会員様」は、彼を指しているらしい。

ふと、横の「コナン」が入ったワゴンの上を見ると・・・

『貸出票』がある。

○/○ 「名探偵コナン」1.2   ○○○美

○/○ 日本の歴史 ○巻   ○○○理

○/○ 「名探偵コナンの日本史の謎シリーズ1~3」  ○○○○

ふ~ん、コナンの歴史の謎シリーズは貸し出されてるんだ。

マンガをネタに女の子と仲良くしてるのか・・・

こんなことをしていて、今朝は慌てて家を出た。

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2007年2月14日 (水)

虫取り体験の成果

「ねえ、これやっていないし、テキストも無いよ。」と、息子。

連休中に塾から出された理科の宿題、見ると知識を深めるためのシリーズだが、とことん「虫」なのだ。

9月半ばを過ぎて入塾した息子は、それ以前のテキストを持っていない。どうも、虫のことは自分が持っているシリーズには無い、と言いたいらしい。

「でもさ、やってみようよ。解答あるなら、わからなかったら覚えればいいし。」

B4の綴じられたプリントすべてが虫に関する問い、「この足はどの虫か」「産卵をどこでするか」「完全変態か不完全変態か」「何を食べるか」・・・・

ところが、一つ一つやっていくと、意外にも?ほとんど彼は正解を知っている。

「こんなの、地中に決まってるだろ。バッタはさ、おしりにこういうのが出ていて、それを地面に刺して卵を産むんだよ。(実演)」

「これがカブトムシの足、何回も描いたからわかるんだ。これがカミキリの触角、これはテントウムシの幼虫・・・」

「バッタは上が雄、トンボはこっちが雌。見たことあるもん。」

アオムシが5㎝か、いや、そんなにはない、とか、しつこいくらい考えている。

(これが鉄道に関する問題だったりしたら、きっと3日も納得がいくまで考えているだろう。)

日常の観察を超えた用語はさすがにわからなかったが、田舎で見る冬の枝の間のさなぎの様子、枯れ葉の中の幼虫、夏の虫取りの全てが活かされた。

人間は、大人でも体験を経ることによってしかわからない事が多いと言われるが、子供もしかり。

5年生の夏休みに思い切り遊ばせるなんて間違いだったのか、という後悔も無くはなかったが、きっとどこかで将来の役に立つに違いない、と思うことにした。

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2006年12月12日 (火)

国語力とペーパークラフト

週日のほとんど、私が帰る時間に息子は塾に行っている。

そして残されているのは・・・

あわてて宿題をやっつけた残骸でもなく・・・・

ペーパークラフト。

200612111847000_3   

お気に入りの京浜急行に乗る時間もままならなくなった彼は、新しく興味の対象をバスに見いだした。

レストランの待ち時間にバスの絵を描き、家ではカッティングマットと大型のカッターと両面テープがいつも放置されている。

昨日塾から帰り、国語の過去問がぱっとしなかったと素直に自己申告してくる。

「だって、四字熟語とか苦手なんだよね。」

「そんなの1日15分もやれば覚えるよ。」

「ムリ!(最近の子はこれをよく使う”ムリ”って言われると二の句が継げない・・・)」「ペーパークラフトなら出来るけど・・・」

「でもねえ、覚えれば簡単だけど、漢字や熟語って、量があるから一朝一夕には出来ないよー。」

「あっ、それ!”イチアサイチユウ”って書くんでしょ?四字熟語って読めるんだけど、意味が良くわかんないんだよね。」

ホント、電車やペーパークラフトのように、「隙あらばやる」、を勉強でも実行したらね~。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ああ、わかってるわかってる、君は十分努力してるよ。

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2006年11月26日 (日)

宿題と週末

「ねえ、パパは今までの人生成功だった?」と、突然息子。

「え?」

「いや、勉強という点でさ。」

「オレ?全くダメ、失敗。だからこうして今30年前の分を少しでも取り戻そうとしてるのさ。」と、何やら勉強中の夫。

「buckyは?」

「アタシは、うーん、失敗とも思わないけど、やっぱり成功とは言えないな。」

「自分は成功できるかな?」と、息子。

「今、そこまで言えるんなら、成功するように頑張れよ。」と私達。「少なくとも、俺達は10歳くらいでそんなことを考えもしなかったわけだから。早く気が付いたほうが良いわけよ。」

と、まで言っておきながら、グデグデと塾の宿題をする。

その態度に頭にきた私が一括するとメソメソ・・・

「もう・・・このギャップに疲れるんだよな。」

週末の少なくとも1日はこれの繰り返し。やれやれやれ。ため息しきり。

でも、どうせこんなことだろうと、天然酵母のパンを朝から仕込み、こちらは成功。

せめて週末の食卓は美味しいものを食べて月曜に備えたい。

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2006年11月 8日 (水)

郊外学級

息子は今日と明日と2日間のお泊まり学級。千葉の柏に出掛けていった。

運動会にすんなりと出掛けていくようになったと思ったら、今度は塾の宿題をあの手この手で促したり・・・「何一つするんでもなんか疲れるね~」という、送られてきた同じ年齢の女の子を持つ友人のメールが、私の気持ちもぴったりと言い当てていて笑ってしまった。

今回も「持ち物リスト」を片手に一緒にチェックをしたりナンダリカンダリ。

それでも、「お弁当はサンドウィッチ?おにぎり?」と聞くと、「buckyの楽な方でいいよ。」との返事。「へえ~、そんな気の利いた事を言えるようになったか。」とちょびっとだけ成長を感じる。

息子が出掛けたあと、夫が「お出かけになりましたね。息子さん。」とぽつり。ホント、ホント。

一人っ子だから、必要以上に注意が向いてしまうのは重々承知なのだが、気にするなと言われても、なかなかそうはいかない。

さて、今日はどうするか、ゆっくりご飯を食べて、本でも読んで早く寝よう!

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2006年11月 2日 (木)

5年後の未就学児検診

そうか、5年前の11月は未就学児の検診(来年4月に入学する予定の新1年生の健康診断と知能テストが、入学予定の小学校である)のために、息子も今の小学校に来ていたのだったか。

昨夜、塾から帰った息子が夫にその話をしている。

その1年生に付き合うのは、5年生の役目というのが伝統らしい。

「2人連れていったんだ。」

「あれ?1対1じゃないの?」と、私。

「今年は1年生に入る予定の子の方が、今の5年より少し多いんだよ。」

「男の子?」

「ううん、女の子2人。特に1人は結構可愛かったよ。(オイオイ、いつもだ)」「その子ね、医者になりたいんだって?」

「あんたが聞いたの?」

「ううん、自分で話しかけてきたんだ。おばあちゃんの脚を治してあげたいんだって。」

じ~ん。

「いい子だなー。」と、夫。

何かホンワカする話だな。

5年前の息子は、5年生をさんざん困らせる泣き虫だった。この検診の当日も、どうしても私と離れてで教室に入ることができず、別室で泣きながらテストを受けた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

何度か、息子の泣き虫ぶりには触れたように思うが、

学校に1人で行けるか、学童に1人で行けるか、予想通り泣きに泣いた。生後3ヶ月から保育園に行っているとは到底思えないような泣きっぷりにどれほど手を焼いたことか。

1年生も後半、2年生と「もう、大丈夫。」と思っていた矢先、3年生の時、「運動会にはどうしても行きたくない。」と言って、また朝から泣いた。心優しい若い女性の担任の先生が、自転車で迎えに来てくれた。

それが、4年生のあたりから少しずつ変わってきた。「泣かなく」なった(当然だが)のだ。恥ずかしがり屋で口もきけない・・・そう思っていたのに、にわかに行動範囲が広くなり、鍵を忘れたり、いろいろあっても自分でどうにかするようになった。

2年前は、10分の暗い夜道が怖くてお腹が痛くなったほどなのに、今は9時過ぎのお迎えも拒否される。

改めて「何故、あんなに泣いたのか」聞いてみた。

「うーん、ナンテ言うかさ。運動会とか、ちょっとしたことがすごく派手な(嫌な?負担な?自分にとって得体の知れない大きな出来事とでも?)事のような気がしてたんだよ。でも、4年位から、それがたいしたことじゃないと思うようになったんだ。」

「7歳までは夢の中」、とのシュタイナーではないが、やっと夢から覚めたか、と思える息子のセリフであった。

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2006年10月10日 (火)

家庭科

裁縫セット、絵の具セット、習字セットなど、学校で使う教材の一括購入のセンスがどうもイマイチ、の話を以前書きましたが、その第二弾に伴う間抜けな話です。

2学期当初の保護者会で「家庭科でナップザックを作ります。一応一括購入出来ますが、ご家庭で購入されてもどちらでも・・・」という話を聞いていました。

Sac_2←作るのはこんなやつです。

先月末頃、息子がその一括購入の案内を持ち帰りました。

選択肢は10以上ありましたが、「どうしてもどれもデザインがいやだ、買いたくない。」というので、仕方なく倍以上も費用をかけて1つ1つ個別に購入。

「甘いナー」と思いつつも「でも、私もこのデザインはイヤだ。作っても持ちたくない。」納得と葛藤と・・・

どうして、男の子向けには野球やサッカーのチームのマーク、あるいはスポーツブランドのロゴのようなマーク、ブルーか黒。女の子向けには犬や猫、花やクローバー、水色やピンクになるのか。

デザインまで決めつけなくても良かろうが、選択肢があるとはいえ、クラスでいくつかは同じものが出来るというのをどう解釈するか。

材料を買いに行く時間と費用はかかりましたが、まあ、息子の「拒否反応」に意見を同じくしたのでありました。購入したのは濃紺の無地とブルーのストラップ。

ところが・・・

この週末、「ねえ、いつ作るの?」と息子。

「は?何を」

「買ってきたやつ、いつ作ってくれるの?」

もうおわかりでしょう。この教材を買って、「親が作る」と思いこんでいたようで。

「アホか!あんた達が作るに決まってるでしょ!ナンデ、私がそんなもんわざわざ作らなきゃいけないのよ。」

「あっ、なーんだ。そうなんだ。」

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2006年10月 5日 (木)

偵察?

「偵察」ってオーバーだけど。

昨夜は、夫も出張だし、で一度だけ様子を見に「塾に迎え」に行ってみることにした。

9時頃の夜道はどんな感じかな、彼らはどんな感じで帰ってくるのかな・・・

授業が終わる5分ほど前に塾に到着。自分の自転車のライトがつかないことが発覚。「無灯火」で来ちゃった。

辺りを良く見ると、塾の前の通りに何台も縦列駐車の車。「ははぁ~ん、これが夫の言っていた”お迎え”か。」(先日、急に雨が降り出した夜、夫も一度来ている。)

隣の自転車の男性はしきりと「体操」をしている。日頃なかなかお忙しい方なのか・・・逆なのか・・・

ぞろぞろと、大きな子達が吐き出されてくる。中学3年生の集団らしい。自転車で帰っていく後ろ姿を見るに、迎えに来て欲しいのはこちらだ、と言いたくなるくらいの大人ぶりだ。

「子供」達が出てきた。同じように一回り小さい自転車にまたがると無言で消えていく。

車の多くは女の子のお迎えだ。

息子とその友達が出てきた。

ちらりと私を見る。「一度だけ来てみたの。ライトがつかなかった。」と慌てて言うと、息子がオプションで付けている「もうひとつの」ライトを無言で差し出した。

「後からついていくから。」

2台の自転車が先に行く。速い速い。少し速すぎる。

途中、友達と別れるときも、ちょっと見てうなずくだけだ。

夜道は意外と明るい。

家に着いて、「少し自転車の速度が速すぎだよ。飛ばしても2分と違わないんだから。」と言うと「ん。」

夫から電話。塾に行ってみた話をした。「奴ら、りりしい顔で出てくるだろ?」

ああ、確かにそうだ。

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2006年9月27日 (水)

私が悪かったよ

息子が塾に通ったり、塾を替えたりしたことで、今まで気がつかなかった問題?が露呈してきた。

一言で言えば、「躾」の問題だ。

息子の気質が意地悪をしたり、乱暴をしたり、という性格では無かったため、男の子だからと、他のお母さん達に謝って歩くようなことはしたことがなかった。

ゆえに、安心していた。というか、「まあ、こんなものだろう。」と躾を甘く見ていた、と今少し反省している。

特に小さい時はアトピーもあったし(今ももちろんあるけど。少し因果関係がわかってきた、というか本人がつきあえるようになってきた。)、で「可哀相だから、愛情だけは注いであげなくちゃ。」という気持ちだった。

「甘えん坊さんね。」とか言いながら、かなり手をかけてやった、とでも言うべきか。一方で、「これは特別よ。」ということを息子はわかっていたと思っていたのである。

確かに、皆の中で1人で我が儘を言うような事もなかったし、友達も出来ないというのではないが、自立、というテーマにおいていささか出足が遅れた事を再認識した。

いろいろと考えたが、「これは誰のためだと思っているの!」と言っても不機嫌になるだけだし・・・何かに包んだ言い方をしても理解できないだろうし・・・

率直に言うことにした。

「ねえ、この間の塾での話さ、正直言って少しショックだったよ。何故かって、そんな事わかってると思ってたからさ。」

「・・・」

「でも、言わなくてもわかってる、というほどまだ大人じゃない、という事に気がついたよ。だからこれは私の責任だとも思った。じゃ、これからどうしたいかというと・・・」

この半月の間、いろいろ話をしたがはじめて少し神妙に聞いていた(ような気もする)。

もちろん、私に何か躾のノウハウがあるわけでも無いし、このまま順当に事が進んでいくとも思ってはいない。

いや、ホント勉強になります。子育てって。大丈夫かな~

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2006年9月20日 (水)

おいおい・・・

確かに、塾が替わってしなければいけない勉強も多いし、慣れない環境でお疲れとは思うよ。

でもさ、何も洗面所で寝ることないじゃん・・・

Neru

「お時間ですよ。」と起こすと、フラフラとトイレへ。

そのまま反対側にある洗面所へ向かったのは音でわかった。

ん・・・?「何やッてる?」   近づくと、水音。

「あっ顔洗ってるのね。」

それでも、遅い。

のぞいてみると・・・・水を出したまま、床に熟睡。

「おいおい・・・・」

「コラッ寝るな!」と言うと「はっ」として目が覚めたようだった。

先が思いやられる~。

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2006年9月 8日 (金)

『中学受験BIBLE』

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『中学受験BIBLE』荘司雅彦著/講談社

●この本を購入するまで

今週の月曜日のこと、例のごとく書店でこの本を手に取り、パラパラとめくりました。「うーん、ストレートなタイトルだ。」別の本を買いました。

火曜日のこと、またこの本を手に取りました。どうしても気になるのです。「ふーん、この塾はやっぱりそんなに大変なのか・・・、そして中学受験も・・・」複雑な気分でしたが、別の本を買いました。

そしてこの日、私に少しショックな事があったのです。

この夏休み、息子は予定通り塾にきちんと行きました。夜はその宿題をし、私と1時間ほど算数の問題を解き、30日の実力判定テストで「うん、良くできたよ。」の返事。なかなか上手くいった夏休みじゃなかったか、と思っていましたが、でも、どうもそれは親の自己満足だったようなのです。

この塾は大手ではありませんが、非常に内気で恥ずかしがり屋(だった、少し変わった)な息子には空気が合っている、本人も好き、との事で約1年間通っていました。

先生方も息子を良くわかってくださっているみたいだし、もう少しここで積み重ねていこう、そう思っていた矢先の事でした。

その日は夕方から塾との事で、急ではあったのですが、「少し時間を増やしたい」旨担当の先生に電話を入れました。ところが、返ってきたのは「○○君は、やっぱり“やりたい気分”にムラがありますね。実は夏休みもそのことで少し苦労をしました。とても“その気”の時もあるのですが。やらなければいけない、という姿勢で取り組めないと受験勉強として予定の課題がやりきれないですよ。ただ、その気がないのに時間を増やしても、という場合もありますし。」とつれない返事。一瞬耳を疑いましたが、冷静を装って電話を切りました。

所謂、大人の気持ちで、受験を“やらなければいけない課題”としてとらえられないウィークポイント、これだけが何度かしていただいた面談でも指摘され続けてきた事でした。わからいところがあっても“1点でも取る!”という姿勢がない、と。

冷静に考えれば、そこが息子の良さでもあるはずでした。素直で真面目、どちらの親にも似ずいつも冷静で、争い事は嫌い。闘争心をむき出しにするような事もありません。

でも、そんな彼には“中学受験”の何たるかがやはりつかめずにいたということなのだ、と思いました。

その夜、塾から帰ってきた息子を座らせ、「ちょっと真面目な話だから」と切り出しました。逃げ腰でしたが、「塾で、“まだ少しやりたくなさそうな様子の時がある”って先生に聞いたんだけど塾は好き?」と柔らかに切り出しました。「うん。」「どうして?」「スタイルっていうか、あんまり授業みたいにしないところが(リラックスできて)。」「いつも、一生懸命“やるぞ!”って取りくんでる?」「う-ん、う-ん、う-ん・・・・・(ここでウソを使えないところがカワイイと思いましたが)」「そうじゃないの?どうして?」「・・・だって、難しいのが・・・・」「でも、30分で10問をやる問題が出て、3問目がわからなかったらそれをずっと考え続けるの?結果、8問は出来ても?」「・・・・・・・・」

やれやれ、様子がわかってきました。1人息子で可愛い、というのももちろんありますが、3ヶ月から預けて、アトピーがあったりで、「愛情だけは注いであげなくちゃ。」という気持ちが、どこかで過保護になっていたのだな、と改めて感じました。

息子としては、「塾そのものは好き(だって学校の勉強だけじゃ簡単すぎてつまらない、とその割にずうずうしくのたまう)。」「受験はしたい(だってみんなするし)。」「良いところに行きたい(無邪気に)!」「でも、受験勉強って何?」って感じなのだと思いました。

「受験をするって決めた以上、やるものはやる、と決められなかったらやれないと思うよ。」もう少し大人にならなきゃ、みたいな、こちらとしても十分とは言えないことをしばらく話しました。息子は、ちょっと涙ぐんでいましたが、「わかった」というふうにうなずいてもいました。

そうは言ってはみたものの、釈然としないのがこちらの気持ち。いろいろと思いめぐらしてみましたが、このままではやはり無理なのかもしれません。今の塾では、個人的にはケアされますが、「受験の空気」を知るチャンス非常に少ないのです。

考えれば、大人にだって、仕事に対する心構えを変えなさい、というのは大変な事。ましてや、経験のない子供に、しかも環境を変えずにそのことを要求するのは、明らかに無理だという結論に達しました。

もちろん、今の塾に入れたのが間違いだったとは思っていません。息子の性格から言うと、大手の塾に最初から行かせるのは、やはり無理だったと思います。

そこでの1年の経験が、私たちの気持ちと、息子のテーマを明確にしてくれました。

思い立ったら即、行動。大手塾の入塾試験を受ける予定でいます。またゼロからやり直しのつもりで。不思議と息子本人が“その気”なようで、「○○(既にそこに行っている子)に様子を聞いてくる。」と、今朝は学校に出掛けていきました。

前置きが長くなりましたが、急に直面した(またまた大げさな)ミニショックに、やはりこの本を読むことにしました。

    

感想

「読んでよかった」の一言(こういう安易な感想が多いな)。成績レベルこそ違いますが、ここに書かれている娘さんと息子はタイプが似ています。

同時に、「放っておいてくれ」と言って自力で御三家に入ってしまうようなお子さんもいるのだな、と驚く話もありましたが。

何のために受験させるのか、どういうかかわりをするべきか、その辺りは整理出来ました。

子供の迷走は私の責任だったか、ゴメンよ。また、がんばろうな。

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2006年7月31日 (月)

鉄道模型ショウ

第28回鉄道模型ショウが銀座松屋の催事場で今日まであった。

昨日の「田舎に泊まろう!ツアー」のその後を予測して、本日は夫も私も休暇。

でも、息子としては、鉄道模型ショウまで行って、イベント1の完了なのだ。

このイベントは毎年行われ、ここ数年ずっと出かけている。一度入場すると2時間は離れない。各模型メーカーがジオラマを作り、売り出しの列車を走らせている。お客は子供ばかりではもちろんない。

さすがに抱き上げなくても見られる年齢になったのと、何時間も模型を見るのはつらいので、一通り見ると私は下の階へ移動。

「下を見てくるね。」と言って別れる。

戻ってきて改めて見回すと、実に仕組みがよく出来ている。会場の外にはもちろん各メーカーの販売ブース。各社の社員が直接販売。そのオタクな説明がテツにはまたたまらないのだろう。

そういってはテツの方々に叱られそうだが、総じて身だしなみは地味、一途な視線を模型に送ったり、周りを気にしたりせず携帯で写真を撮っている輩もいる。

ふと息子を見ると、朝は少し風邪気味で、塾に行くのにブツブツ言っていたのに、ずいぶんとブースを見る動きが活発だ。

先日、叔父からもらったおこずかいを手に、何か仕入れた模様。

いやー、足が疲れた。

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2006年7月30日 (日)

田舎浴 夏休みバージョン

金曜日の夜から、益子の実家に、息子のクラスの友達4人を連れてお出かけ。

本日4時ごろ、戻ってきました。

昨年のちょうど今ごろ、息子が、虫の好きな友達を田舎に誘いたい、と言ってきました。

一人が二人に増えるだけだし、「いいよ。」と1つ返事で出かけました。

ところが、期待のカブトムシも予想以上に採れるし、で思ったより楽しかったのか、今年は、ナント4人もの(もちろん、昨年の友達を含む、しかも女の子も1人)友達を勧誘?してきました。

ミニバンを借り、「田舎に泊まろう!ツアー」のパンフレットを作り、あらかじめすることの目処を立てて、出発。

私の両親を含め、大人としては、ケガなどしないように・・・と楽しんでもらうために今回の自己犠牲は致し方ない、「したいことがあっても今回は諦める。」

いやー、学校や塾の先生には本当に足を向けて眠れません。

7月に入ってから毎朝、母はカブトムシが出ているかどうかをチェックし、1週間と空けずに情報を連絡してきていましたが、今年は天気もあって「イマイチ」とのことでした。「お友達に期待しないで来てねって言わないといけないわね。」と話していました。

ところが、懸案事項だった天気も、彼らの日頃の行いが良かったのか(?)まさか、梅雨明けにまでなるなんて!

カブトムシ、クワガタも両方で27匹という大収穫。

「持っていきたい」子に、きちんと飼育が出来る状態を、皆で作って分けました。

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それから、例年、オニヤンマも採れるトンボ採りのスポットがあって、そこに出かけ、さんざん楽しんだ後は、ルール通り元に戻します。「いたずらに持ち帰っても長期で飼育できないから」

庭の芝を刈って、皆でリヤカーで運んで、その後はお約束通り、交替でそれに乗って。

1人の子のお父さんが大量に(本当に、1時間以上かかった!)持たせてくれた花火をやり尽くし、サイクリングに行って、SLにも乗って、まさに夏休みらしい休暇を満喫。

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こちらは少し疲れたけど、「もう一晩泊まりたい」「来年も来たい」という彼らの感想が一番うれしい。

ホスト役の息子も「楽しかったけど疲れた、でも、皆がまた来たいって言ってくれればこっちもうれしいよ。」とのことなのでした。お疲れ様。

今、お風呂に入ってますが、ドロドロ?みたいです。

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2006年7月19日 (水)

ちょっと、お忘れでは?

話は17日の祭日からはじまる。

夏休みに仲良しのクラスメートを田舎にご招待することになった息子。

「皆に”案内”を作って渡しなさいよ。」と言っておいたが、”田舎へ行こうツアー!”というファイルがデスクトップに残されたままどうも更新されていない。

中を開けると、「”田舎へ行こうツアー!”というタイトルと期日は○月○日、○日、○日、持ち物は、虫かご、虫アミ・・・」と書かれてあるだけ。

親御さんにも会って話はしてあるが、時期もそれほど先の事ではないし、最低の情報は紙で早めに渡しておかないとまずいな、と私がその後を更新。

息子がやってきて「すげー、○○(私のこと)ならでは、って感じじゃん。」(良く言うよ。)

「明日持って行って渡してよ。」「はいはい。」

夜、見ると、ランドセルの上に印刷された”案内”がきちんと置かれていた。

翌朝・・・登校時間3分前

「音楽袋(布製のグリーンのチェックのもの、音楽の時間に使うものとリコーダーが入っている)」は?」と息子。

「知らないよ。でも、この間ここに放置してあったのは見たよ。」「ないよー。」

「リコーダー使うんだってば。学校かな?」

と、ぶつぶつ良いながら出て行った。

後を見ると、”田舎ツアーのご案内”がランドセルの上から別にイスの上に移動されたまま残されていた。

「おばか・・・」とメモを書き残して私も家を出た。

本日・・・登校時間

「音楽袋は?」「知らないって、でも見たよこの間。」「学校かと思ったらやっぱり無かったんだよ。(そうだろうな、見たモン)」

「何スンの?」「リコーダーが要るんだよ。校外学校でやるやつを練習するんだ。」

「昨日はどうしたの?」「見てただけ。」「・・・あっそう。」

もう一度探す。

先日整理した棚から、”音楽袋”出現。「あったよほら、ここに。おばか。」

「もうっ、整理上手な○○(私のこと)のせいで、へんな所にしまっちゃったじゃん(??)」

それから、しばらくして登校。

やれやれ・・・

と、「ピンポーン」とインターホン。「はい?(もしや・・・)鍵かね?」「うん。」

エレベーターで入り口階まで降りて鍵を渡す。

「ホントにあいつは全く・・・」・・・・!!ぶつぶつ・・・戻ってきて、

「!」 なんと、リコーダーがイスに立てかけてある。絶句!

夫が出掛けようとしている。「届けるべきか否か(そんな気はないけど)、どうかね?」

「ほっとけ、少し痛い思いをしないとわからないから。」

なんか、すでに痛さを感じていないようなんだけどねー。

だから、夜(寝るのが遅いくせに)、明日の準備をするように言ってるのに・・・。

でも、意地でも朝やる、ってのどうにかしてくれよ。

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2006年7月 3日 (月)

「鍵なくした!」事件その・・・

毎度息子ネタで辟易されるかも・・・でも、聞いて下さい。

ホントにモーッなんです。

仕事帰りにスーパーで買い物している途中に夫から電話。

「あのさ、ヤツが“また”鍵を・・○○君の家に忘れてきたみたいなんだ。連絡先知ってる?」

「えーっ、また?」 アイスクリームを買おうかなどうしようかな、と選んでいたがそれどころではない。

○○君のお母さんは昨年委員会が同じだったので、メールのやりとりはするけど、携帯に電話番号を登録していない。 数人に電話して、ようやっとその家の電話番号を出先からゲットし、「申し訳ない夕飯どきなのに。○○なわけで、鍵を探してもらえませんか?」

家に帰っても何度か電話してみるが「ごめんなさい、まだないのよ。」と相手に謝られる。

ったくー、お前何度目だ。皆が忙しい時間なのに時間を割いてるんだぞ!と、夫がぶつぶつ言いながら息子の部屋に入っていった。

しばらくして「これは何だ!」「あー、どこにあった?」と息子。 「どこにあったじゃない、お前のバッグの中だよ。ぼんやりしてるからだ!」

息子は友達の家に「うん、あったよ。すみませんでした。」と電話している。私も替わって「ホントに申し訳ない。」

しかし、何度目だ。学校に鍵を忘れていく事は既に“慣れる”くらい、“なくした”ことは(結局出てきているが)3度目か?

困らないのかと聞くと、4時間の時は誰かの家に行かせてもらうから平気だよ。6時間のときはそんなに時間も少ないし、塾に直接行ってもいいし、5時間の時が半端でイマイチなんだよ。と、平然としている。

夫は「オレッて鍵探しの名人だ!」

息子は内心心配で「胃が痛くなった。」(まあ、それくらい責任感じてもらわないとね。)

夕飯は生姜焼き。息子は大好き。でも、胃が痛い。「お腹なでてよ。」

ベッドにゴロンとして、横目に夫を見ながら「ずるいよ。たくさん食べて。」

仕方ないから、しばらく、お腹をなでてあげたが、「どこ行くの?」「ご飯食べる。」「僕も。」

「あれ、お腹は?」

「治ったかも・・・愛情で。」

「!」

「って、上手い表現だと思わない?」

だってさー。今度こそ、鍵忘れたりしたら外出禁止だ!!

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2006年7月 2日 (日)

息子の模試

はじめて、受ける大掛かりな模試が今日あった。

塾では何度か受けたけど、知った顔の中で。あんまり緊張するということもないだろう。

8時過ぎに有楽町線要町を降りる、「指定の学校までどこ?」と地図を広げるまでもなくたくさんの子供達。

「すげっ、これ皆模試?」「でしょうね。」いささか彼の顔に緊張が見て取れる。

それにしても大きいな~。150センチもある女の子が何人もいそう。男の子も逞しい。隣のチビ助がより華奢に見える。

校門まで行くと、「6年生はこちら、5年生は真っ直ぐ行ってくださーい。」と案内の人。誰も真っ直ぐ行かない。「あっ、6年生か、どうりで・・・」

それでも指示に従って進むと何人もの5年生が受付を済ませて教室に座っている。

一応4階まで一緒に行って、席を確認し、「じゃ、ね。1階で待ってるから。」とさっさと教室を後にする。

大丈夫かな~と思わなくもないが、まさか、もう泣き出すこともあるまい。

冷房の効いた待合室も用意されていたが、1階の外に、日陰になった素敵なベンチがいくつもある。そこで待つことにした。

3時間は待つ時間としては結構長い。持参した本を1冊読み終えてしまった。

辺りを見回すと、お父さん、お母さん、お兄さん、お父さんとお母さんとお姉さん、待つ人はいろいろだが、やはりお母さんが多いか、いや、日曜日とあってお父さんも結構いる。

12時を少し過ぎて、模試を終えた子供達が、バラバラと階段を降りてくる。5年生ともなると「ママー」なんて言う子が一人もいないのだな、と思ったりする。

お父さんと息子は無言で頷き合って帰っていく。

そのうち、息子が少し恥ずかしそうに現れた。

「結構難しいよ。国語が一番難しかったかな、最初の教科だったから少し緊張してたし。」などと言いながら門に進む。あれっ、雨だ。

門まで来て左に曲がろうとすると、息子が「こっちだよ、こっち。」「えっ、こっちから来たじゃない。」「いいからいいから、椎名町から西武線で帰ってみようよ。」「駅の場所知ってるの?」「知らない、でも、要町の反対側のはずだからこっちの方向のはずだよ。西武池袋線に乗ってみたいって考えてたんだ。」(いつ考えてたんだ!テスト中か?)

行けども駅らしい雰囲気じゃない。「本当にこっち?」「さあ?でも、こっち側のはずだ。間違ったら戻ればいいよ。」(でも、雨・・・)しばらくいくと○○商店街入り口、とある。「ほら、駅の匂い(!!)がしてきた。やっぱり間違いない。(確信はテストの答えに持ってくれ!)」本当に椎名町に着いた。

駅前のベーカリーでパンと飲み物を摂って、ホームに。

椎名町から池袋の駅から、私の携帯を奪うと写真を取りまくる事、30分以上。

「あーあ、今日テストとかいう気がしないよ。」とほざいている。

なんてこった。

池袋で買い物もあったしで、しばらくして、休憩に入った店でおもむろに問題と解答を取り出す。そして私に「どう?」

「どう・・・って。へえ~なかなか難しいね。・・・ここはこうで、こっちは・・・」確かに少し忍耐力の要る問題とか、クイズみたいな問題もある。

でも、こういう雰囲気だってわかったし、何が苦手かもわかったし、今日

は良いことにするか。

中学受験も大変だと改めて思った1日であった。

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2006年5月31日 (水)

「てつ」の興味

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28日の日曜日は、息子の待ちに待った「2006京急ファミリー鉄道フェスタ」。京浜急行が年に1度、久里浜事業所を一般無料公開する。

春に運動会の時は、この日曜日とぶつかることが多いが、ここ2年は運動会は秋。

前日、というか、先週はほとんど連日の雨模様。土曜日も雨。カーテンを引くと、あれっ?カーテンレールにティッシュで作った簡易てるてる坊主。あっ、ここにも、あっちにも。

足に何か当たるので、見ると、サッカーボールを白いバスタオルでくるんだ巨大なてるてる坊主が床に(さすがに、吊るには重すぎ)。

眉と目になる位置にテプラで「晴れて晴れて」と打ってあった。

「5年生にしててるてる坊主・・・これって、可愛い?幼い?」

翌日、ゆっくりとだが雨があがり、ベッドでまだグズグズしている私を置いて、さっさと夫と出かけていった。

夕方銀座で待ち合わせると、ペーパークラフトやら、Bトレインショーティやら、うれしそうに持ち帰ってきた。

100枚以上の写真を撮り、彼が「載せて」と選んだのが上の写真。「この写真の良さ(感動?)はオタクじゃないとわからないかもしれないけど。」とのことだ。

そして、もう1枚。

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前日に彼の部屋に飾られたBトレインショーティの箱なのだが、このほかにも部屋中京急の飾り付けがなされた。

要は、フェスタに向けて、気分を盛り上げ、帰ってきたら余韻に浸る空間、ということらしい。

お年玉などのおこずかいのほとんどを「てつ」グッズにつぎ込む。

何時間でも「てつ」作業に費やす。

この集中力とエネルギーが後々役に立つ事を祈るばかりだ。

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2006年4月12日 (水)

息子のアトピー4 -ウィルサーチ-

このテーマがこんなに長くなるとは・・・

でも、息子がアトピーになって、同じ問題に悩んでいる人がずいぶんといる事がわかりました。もう少しだけお付き合いください。

それ以降は、体は固形石鹸で洗う(香りのあるボディシャンプーとかはむしろ彼の肌に良くない)、何もトラブルのないところは保湿もしない、炎症のある箇所にはステロイド軟膏を短期間使って、早めにそれを抑える。ウィルピュアという保水効果のあるサプリメントを朝晩2粒づつと、ウィルパワーというアトピーなどの免疫疾患に働きかけるドリンクを朝1本、というパターンにしました。

それでもすぐに失敗。まもなく、頭の中や、生え際、肩のあたりに大きなニキビ状の炎症が出るようになりました。「何?」でも、アトピーの炎症じゃないし・・・

探ってみると、原因はシャンプーだったのです。一般向けのシャンプーは彼には強すぎる。まして、自分で洗うとどこかにすすぎ残しが出て、それが肌に炎症を作っていた。

「やれやれ、本当にガラスの肌だな。」夫は言いました。

シャンプーを「肌の弱い人用」に戻し、すすぎに注意して。我慢や無理がなくなったせいか、ウィルシリーズも効いてきたせいか、急激に良くなってきました。

ウィルサーチの製品を紹介され、途中で紹介者の知人に会ったとき、「うーん、まだイマイチ」という私に対して「3ヶ月は見てみて」と言われましたが、まさしくその3ヶ月にかかろうという時効果が出てきたようでした。

これは、薬ではありません。どちらかというと、その人にとって不足している、あるいはもっと取り入れた方が良い食べ物をサプリメントのようなものにして取り入れるものです。

同様に聞こえるものはたくさんありますが、原材料となる食物、それ以前の土から自分の農場で作り、成分を壊さない技法で作られているとのことです。(それは、話を聞いてわかったことですが)

私は、あまりサプリメントとかを信じない方で、元々それほど深い興味を持っているタイプではありませんでした。今回、目に見えるものがなかったら、やはりそのまま興味を失ったと思います。

でも、「ああ、良かったんだ」と思ったのは、息子本人の「これはいいよ。痒みが全然違う。○○ちゃん(友人の子でやはりアトピーがある)にも勧めなよ。」という一言でした。

今の息子の症状は、たくさん飲み薬を飲んでいた時と同じように落ち着いています。もちろん、肌が敏感であることは変わりありませんので、時々体調や疲れでカサカサしたりはしますが、落ち着いて付き合っています。

この半年のことで、私たちも本人もいろいろな事を学び感じました。

何より、医者に言われた通り、ではなく、より毎日の様々な変化に対応していこうという気になっています。

このサプリは本来アンチエイジング、美容と健康にすこ効くらしいのです。最初の出会いはリフトアップのマッサージと共に・・・だったくらいですから・・・

本当は、自分用に丸々1本買って、効果を試したい今日この頃なのです。

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2006年4月11日 (火)

息子のアトピー3 -ウィルサーチ-

ちょうど、12月1日にウィルピュアというサプリメントとウィルパワーというドリンクが届きました。

きっと、本人も含めて3人とも期待で一杯だったなー、と今は思います。これだけで、きっとどうにかなる、というような。

ところが、3日、5日と経ちましたが、実はあんまり効果は出ませんでした。友人の子は10日で目に見えるように良くなったというのに・・・なんで?

本人は結構つらかったんだな、と思います。「塾、暖房が効きすぎるよ。痒くなっちゃう。」「あの人は、良くなるって言ったのにね。」もちろん、聞くほうも実につらかった。

そう言っているうちに冬休み。入院している父のこともあって、十分に構ってあげることが出来ず・・・でも、母も妹も、息子の顔を見て心のうちは何か感じていたはずです。

いよいよ、このままでは、と思いましたが、さらにひどくなったまま、新学期を迎えてしまいました。朝、鏡を覗き込んでいる息子に「大丈夫、可愛いから。」と言って送り出しました。

ウィルサーチの開発者である社長に向けて、メールしてみました。「1ヶ月半ほど飲んでみたけど、どうも効果が見えません。何かを期待しても無理なんでしょうか・・・」というような。

朝、6時の発信で先方から返信が来ていました。「アトピーはストレスが悪化の引き金になることが多いのです。これらの製品は薬ではありません。息子さんに、これを飲むと絶対治る、というようなことを言うべきではありません。この期待が裏切られた時のストレスはとても大きいはずです。今までの治療を急に止めないで、このサプリをプラスアルファで考えてみてください。それなりの効果はあるはずです。」と、いった内容のものでした。

即答してくれたことに安心感がありましたが、内容は正直言って、あまりにも「当たり前」に思えました。

でも、夫に「やっぱり塗り薬は使って、一旦可能な限り良くしてあげようと思う。」というと、「あっ、俺もそう思っていた。」

夫もいろいろ心配だったようで、本当にたくさんのサイトで調べたようでした。

「もしかして、保湿をいっぱいして、弱いボディシャンプーとかを使うのも良くないのかも。落ちきらない保湿クリームが痒みを呼ぶこともあるらしいぞ。」

その晩は本当に固形の石鹸で息子を良く洗い、痛々しく赤くなっているところには、今まで使っていたステロイドの塗りわけをしました。そう、なんとも無いところには、保湿を過剰にせずに。

翌朝、「あっ、やっぱり良くなってる。」肩の力が抜けたことも効いたのかもしれません。

「しばらく、ウィルサーチと塗り薬の併用で気楽にやろう。痒かったら、無理に我慢しなくていいから。」(たくさんの飲み薬だけは本当に辞めました。)

(続く)

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2006年4月10日 (月)

息子のアトピー2 -ウィルサーチ-

なんか、最近息子のことばかり書いている気がします。これって親ばか?のつもりは無いのですが、そうなのかもしれませんねー。一人っ子だし。

それは大目に見ていただくとして、昨日の続きです。焦って、一切の薬を止めてしまったわけですが、もちろん、代わりのものを用意していたわけではありません。

当然悪化。本人も何か嫌な予感がしたのか、「辞めるにしても、少しずつの方がいいんじゃない?」と、むしろ親より冷静でした。彼にそれなりの辞める説明はしたつもりですが、やはり強引だったことは否めません。

薬を止めた不安もあるのか、カサカサはひどくなり、当然、夜中も何度も起きるようになって親子共々ヘトヘト。恐る恐る彼の顔を覗き込んでは、カサカサ振りに落胆の日々でした。この時は中学受験のことなどほとんど考えられない状態で、塾の先生にこのタイミングで「どうするか」を聞かれれば、きっと「それはアトピーが落ち着いてからの話です。」と、答えたに違いないのです。

11月のある日、仲の良い友人から電話がありました。「リフトアップするのよ!マッサージの方法を教えてくれるの、来ない?でも、月曜なのよね・・・」

たまたま、その11月28日の月曜日は、土曜に参観があったため、学校もお休み。たまには息子の京急に付き合うか!とお休みを取っていました。

仲の良い友人だし、「頭数合わせで良いならいいよ。」と参加する事にしました。

ウィルサーチのインストラクターの人が来る、という事だったわけです。当日、行くと別の保育園時代から知り合いの看護婦さんをしている知人も来ていました。彼女が元々の紹介者だったわけです。

気さくな良い人なので、会がはじまる前に何気なく話をしました。彼女が、「実は、家の○○(当時6年生の女の子)が4年生の時にプールの塩素のせいだと思うんだけど、ひどいアトピーになって、もう目をそむけるばかりだったの。それが、ここの製品のことを知っていたので、もしや!と思って、飲ませたの。もう、今は塗り薬さえ、いらないほどなのよ。まあ、今日は、美容にもいいからその話で来たんだけど。」

何!ホントなのそれ!

友人も、その知人も息子のアトピーのことは少し知っているけど、私が今、とても悩んでいることなど知りません。

思わず、話を「全身耳!」で聞きました。これが、仲の良い友人の紹介でなかったら、その知人の話を聞かなかったら、絶対に出会う事はなかったし、飲んでみる事もなかったと思います。

インストラクターにたくさん質問し、購入も迷いなく決めました。だって、本当に1回でリフトアップしたもん?それが何かを予感させるじゃない。

一瓶1万円以上もします。150粒だとすると、何日分?まあ、藁をもすがる気持ち、がかなりあったということです。

同級生のいるその家に一緒に来た息子も、「耳ダンボ」にして密かに一部始終を聞いていました。

帰って、一部始終を夫に話し、製品が届く3日後を首を長くして待ったのです。

実は、この後すぐメデタシメデタシとは行かず・・・・長くなりました、続きはまた。

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2006年4月 9日 (日)

息子のアトピー -ウィルサーチ-

ずいぶん前に書きました。ウィルサーチ初体験談。 

この時はリフトアップ効果のあるマッサージを受けた話でしたが、この製品を購入した理由は別にもありました。

実は、息子はアトピーです。2歳にもならない頃から乾燥肌で、疲れて眠くなるとどうしても痒くなり、起き抜けや、眠い時、本当に大変でした。

3歳になってから、大学病院の皮膚科に通い、塗り薬やスキンケア、ドクダミ茶でいろいろと対策をしましたが、一進一退。

見た目には、それほどひどく見えないのか、5歳にもなると「まあ、慢性疾患ですから、毎回ここまで来るのは大変でしょう。」と地元の医者を紹介され、また通いました。

日常的にも、何となく掻いているのが気になり、本人はもちろん、こちらもストレスが溜まる一方。夜中に何度も「痒い」と起こされ、一度起こされると1時間近く掻き続け、それが数回繰り返されると、本当に疲れてつらいものでした。

1年位前、あまり変化のない様子に、ついに医者を変えました。今まで、なるべく余分な薬は使わない、様子を見ながら悪化させないように、という方針できたのですが、今回は「大丈夫ですから、薬を飲みましょう。」ということ。それなりの量の薬を渡され、それでも、症状が落ち着いてきたので、これがいいのかな、としばらく続けていました。

ある日、薬を飲ませようとして、「本当にこんなに飲む事を続けて良いのだろうか」と、ふと心配になりました。しかも、偶然、風邪で息子を行きつけの小児科に連れて行った夫が、息子の体質を良く知る女医さんに「私は、この薬は続けて飲ませるのはどうかと思う」と言われたと言います。

今まで何で気にしないでいたのだろう!と、急にパニックになりました。本当に大丈夫なの?

少なくとも、この薬を飲みつづけるわけにはいかない。と夫と相談して辞めることにしました。ただ、失敗だったのは、この時気持ちが焦っていた私達は、塗り薬も含めて一切を辞めてしまおうとしたことでした。(続く)

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2006年4月 8日 (土)

中学受験 続き物その6

このテーマにずいぶんご無沙汰してしまいました。

塾の個人面談に行く話だったと思います。

2月18日午後6時半でした。行くと塾長である男の先生が、待っていてくれました。

息子と言うのですが、この先生は謎の弁護士?湯浅卓に「似てない?」という雰囲気で、細身長身で、いかにも塾の先生という感じです。

非常に明確に無駄のない話をしますが、でもシャイなようで、そこに好感が持てるような・・・まあ、事務的なようでいて結構子供を良く見ています。

その時の話は、息子の現在の能力がどうの、という話をしに行ったのではなく、中学受験の現状というものを聞きに行きました。

「受験って言われても、小学校で必要以上の勉強をするものなのでしょうか?中学や高校で初めて、これではいけない、と感じ、大学受験に向けて寝食忘れて勉強するものではないのですか?」と、何回か書いていることを聞いてみました。

先生曰く、

「今のお子さんの勉強の仕方というものは、寝食忘れて勉強した親御さんたちから見れば、いつになったら本気で勉強するの?という感じかもしれません。今の子供達は、小学校から学校の勉強+αでずっと勉強して、受験の時に、その時の学力に合うところを受ける感じですね。大手進学塾に行って競うことや、超難関校と言われる学校を受験するのにふさわしいのは、小学校の4、5年生の時点で、受験に対して成熟していることが必要です。そうでないと子供を潰してしまうこともあるかもしれませんから。それが10歳でくる場合もあるし、14歳の場合もあるということです。」

さらに、

「その意味での成熟の兆候は、テスト問題に挑むような姿勢だったり、先生より自分がわかっているという態度だったりします。そう考えると息子さんはまだそういう感じではないかもしれません(確かに)。小学生の受験は、少なくとも親にやらされていると思っています。だから親御さんのサポートは欠かせませんよ。見ていると、意外とお父さんがはまったりしますね。」

むー、なるほど。

それから、テキストを見せてもらったり、偏差値一覧表を見せてもらったりして、わずか5日間程度で中学受験について、いっぱしの知識を身に付けたのでした。

ついでに、

「息子さんは、少なくとも親御さんの愛情を十分に受けていると思います。勉強云々以前に、もう少し関わってみたらどうでしょうか?と申し上げる場合もあるのですが、それは心配ないと思います。」と、誉められたんだか・・・

思わぬ長話になり、気が付くと8時過ぎ。夫が不在だったので、息子を呼び出し近所のイタリアンレストランに行くことにした。

塾の先生に聞いた事は、こちらとしても十分消化できておらず、迷いもありで息子に対する説明もぎこちない。

「何でも、今は○○らしいよ。」と大人に伝えるような話になってしまったが、夕方、いささか気まずくなった事もありで、神妙な面持ちで聞いている。

「ねえ、○○先生(塾長のこと)嫌いじゃないんでしょ?」「うん」「私も、嫌いじゃないよ。何かアプローチしてきてくれるし。せっかくだから乗ってみない?」「・・・」

「まあ、やってみようよ、どこの中学に行くかどうかは別として、大人になって、何か新しいことに出会った時に、勉強すればいいな、とそれを苦にしない力をつけて欲しいよ。それに、いろいろと規則に縛られることが嫌なら、賢くないとね。」

「・・・」

わかったのかどうか・・・ただ、彼には食欲があるようでした。

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2006年3月21日 (火)

京浜急行の旅5(子供とのつきあい)

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5度目どころではありませんが、本日も京浜急行。息子の写真です。

平和島で降りて、大森町まで歩き、さらに梅屋敷までも歩いて行きました。

あちこちの駅前商店街の端の方から何度もシャッターを切っていました。

私の写真も変えようかと思いましたが、イマイチの出来?(本物の問題か・・・)だったので辞めました。

品川から都営浅草線に乗り東銀座~銀座に戻って遅い昼ご飯。

京急の時は、走り回っていたくせに、銀座でのウィンドウショッピングには興味がなく、「疲れたよー」。

有楽町の無印良品に行って、お菓子を買うときだけまた元気。

「自分だって、そうじゃん。」と、もっともな事を言われ、「はい、おっしゃる通りです。」

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2006年3月17日 (金)

中学受験 続き物その5

話は2月中旬以降から、なわけでしたね。

本屋に行って、いろいろにわか知識を蓄えました。でも、とにかく素直にプロの話を聞いてみよう!と、塾に個人面談を申し込みました。

夫が不在の土曜日、予約時間は、この日の夜6時半。

この日は、午前中から学校の行事の手伝いがありました。それがモロモロ終わって、4時。家に一人でいた息子が「お茶に呼んでくれないの?」と愛車を駆って(自転車)出かけてきました。

待ち合わせのモスバーガーで、何故か、いや、塾の面談を控えて、いささか力んでいたのか、勉強のことをいろいろと言ってしまいました。

せっかく喜んで出てきた息子は、「別に・・・。めんどくさい。」と口数が少なくなり、ついには、「もう帰ろう。」

なんで、こんなに言っちゃうのかな、自分らしくない、と思いましたが、後の祭り。

家に帰っても、何となく、気まずい雰囲気が流れました。

1時間くらいしたら、また出かけなくちゃ。その間にアイロンがけをしたり、靴磨きをしたり。

「じゃ、行ってくるね。終わったら電話するから。」

道々、考えました。

手を出さないことが当たり前、と思っていたけど・・・もしかして、そうじゃないのか・・・

少なくとも、自分は10歳の時に、こんな環境にはなかったわけだから、勉強は自分でやったつもりだったけど、それは、2~3年後の事だったかも。

この年齢の2~3年は、全く違う。それにどうして気がつかなかった!

息子は、一緒に楽しく勉強したいのかもしれない。

(続く)

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