2007年7月21日 (土)

TIMO GLASS

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午後、池袋のデパートに用事があって小一時間ほど出掛ける。

夏休みの工作用に欲しいものがあるという息子と、それそれ別のフロアで買い物を済ませる。

「どこ?」

「6階・・・グッドデザインコーナーにいるから。」

待ち合わせだけのはずだったが、ふと目に止まったグラス。久しぶりに一目ぼれだ。ぼってりしていて、一見手作り風。なんかいいぞ。何度も手にしては置いてみる。

どうせ、一つ数千円?   ところが、裏を見ると一つ840円!とあるではないか。

さらに見ると“ティモ・サルパネバによりデザインされたティモグラス。エクセレント・スウェディッシュ・デザイン賞を受賞した、彼がデザインした中で最高傑作ともいうべきグラス”なんて商品説明が書いてある。柳宗里推薦とも。しかも耐熱グラスだ。

「何買ってんの?」

「ん、グラス。」

お昼ご飯2日分。本だったら2冊分か。

そんなことがちらと頭をよぎったが、割れなければずっと眺めていられる。2500円にいろいろと小さな言い訳をした。

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2006年12月19日 (火)

少しだけ冬支度

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何年かぶりにカーテンを新調しました。

でも、友人達から「どこどこ?」って言われそう・・・

だって同じ色なんです。(芸がない・・・)

でも、自分では”ノンプリーツよ!”と、満足しているのです。

そう、”カーテンにはヒダがある”という感覚が普通ですが、7、8年前のある時、「ヒダの量感が私の感覚に合わない」事に気がついたのです。

もちろん、ロールスクリーンとか、ブラインドとかもありますが、「ヒダのないカーテンにしたい」!

ところが、その当時、カーテンを新調するに当たって、業者さんが「お客様2倍ヒダが普通ですよ。どうしても嫌とおっしゃるなら、1.5倍で。ヒダなしなんて絶対ヘン!」と説得?され、まだ言い返すほど自信のなかった私には、1.5倍ヒダのカーテンを作ることにした、という経緯が。

数年経って、今や何のおとがめも無く?希望のカーテンを仕上げてくれる業者も出来ました。

うれしい!(密かに自分は間違っていなかった、ということも・・・またまた、大げさ)

併せて、生成のコットンのベッドカバーを起毛のベージュに変えました。

少しだけ、冬仕様。

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2006年12月16日 (土)

ニュースピカ

「ニュースピカ」?スナックか、カラオケバーか、どうも響きがイマイチですが・・・

これはイタリア製のクレンザーの名前です。

実は、10年ほど前に清水の舞台から飛び降りるほどの(またまた、大げさ)決心をして、WMFの鍋を一揃い買いました。

結果「さすが、良い道具は違う。」と、とても気に入って使っています。

但し、問題はそのお手入れ。かなり良いところまで綺麗になるんですが、あと一歩の綺麗さが出ない。Brilloもまあまあですが。

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「ステンレス用磨き粉」というのを何度か買ってみましたが、どれももう少し。

ところが、先週でた『クロワッサン』で、この「ニュースピカ」が良い、とういうのを読みまして、さっそく1本だけ試しに購入してみました。

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『ニュースピカ』キッチンネッツ

ほら、ピカピカ。

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2006年7月 1日 (土)

片付け本番

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昨夜、予定通り無印から収納グッズが届けられた。

ダンボール箱4つ。思った以上のボリュームに一瞬ひるんだが・・・

「まあ、明日やろうぜ。」と息子に言う。

息子は、興味津々で、1箱ずつリビングに引っ張ってきては開梱していく。引出しが次々と姿を現しては開始しないわけにはいかないか・・・

昨夜から、ものすごいことになった。

「ものすごいこと」は誤解が生じる前に言っておくと、私から見て「捨てるべし」の「ゴミ」はもちろん捨てて欲しいけど、問題はその量以前に、それをそうするか否かについて、息子とのやりとり。

小さなぬいぐるみ一つにも、キャラクターを与えてしまい、それを捨てるとなると、「○○ちゃんを捨てるなんて出来ない。どれが一番好きなんて選べないもん。いつも皆同じだけ好きなんだから。」と言われ、それに返す言葉はない。

2年位前に作って半ばつぶれたペーパークラフトを捨てていたら、「残酷だ」と、冷たい目で言われてしまった。

出てくるわ、出てくるわ、空き箱ばかり。トイレットペーパーの芯も10本以上。以前は、工作に使いたいというなら悪い事じゃないか、と容認していたが・・・限界。

脅したりなだめたりすること4時間。ついに「どこに何があるか」を息子自身が把握できる程度に大掃除。

「前のレイアウトの方が良かった。」と憎まれ口をききながら、早速ベットに寝そべって漫画。

内心は満更でもないか?!・・・

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2006年6月27日 (火)

片付け準備

基本的にはかなり片付けが好きだ。
家族は3人だから片付けの采配は自分が振るっているわけだが、あまり好き放題出来ないのは息子の領域。
やっぱり子供の「大事」は、大人のそれとは違うから。片っ端から片付けてしまうわけにはいかない。
でも、NゲージやらBトレインショーティやら電車ものが溢れんばかり。切符からポスターからカレンダーからチラシまで、ありとあらゆる「電車」が全て大事にとってある。
「でも、これじゃー使いにくいよな。」“必要なものは、身近なところに、容易に出し入れ出来るように”がポリシーだ。
ついに、電車のサイズを測りだした私に、息子が「何やってんの?」
「これが上手く入る引出しを組み合わせて、なるべく重ねたり奥に入れたりしなくて済むようにしない?」
「別にいいけど。これとこれは絶対捨てないよ。コレクションなんだから。」
「わかってるって。」
無印良品にケースを見に行って、カタログをもらって、スペースを図って、パズルのように組み合わせのシュミレーションをして、費やす事1週間(は、大げさだけど)。やっと、先程ネットストアから注文。
30日に届くらしい。
片付けが上手くいったら写真載せようか・・・片付けの成果なんか自己満足か。

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2006年6月 3日 (土)

アルネ・ヤコブセンの掛時計

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アルネ・ヤコブセンの掛時計を買った。

先々週あたりから、8年使った時計がどうにも遅れて、慌てる事数回。

ついに「買うしかないか」という判断になった。

携帯でも、置時計でも、他にも時計はあるけど、慣れたところに視線がいってしまい、特に朝は「そこに時計が欲しい。」

で、午後池袋に買いに行った。

東武デパートに別の用事があったので、時計売り場に行ってみる。

二人がかりでこれは?あれは?と製品を紹介してもらったがどうにもピンとこない。

針がエレガント過ぎる、フレームの色が、形が、文字盤のデザインが・・・

「あんなに紹介してもらったのに買わないなんてわがままじゃない?」と息子に諭されたが、でも、妥協は出来ない。

これからおそらく何年も、毎日見ることになるのだ。

男二人をお茶にやり、一人で西武のイルムス館に。「掛時計はあったかな?」

あった、あった。見つけた途端これに決めた。

よく見ると「ARNE JACOBSEN」と書いてあった。

戻ってきた二人も納得。

無事に我が家の壁に掛かった。

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2006年3月19日 (日)

片付ける

今日は、本の整理とファイリングをしようか、と。昨日から「片付けの日」です。

昨日は、通常の掃除をして、子供の今年度のプリントや使わない教科書を整理。「もう、5年なんだからねぇ。」と、さすがにもういいでしょう、というおもちゃを排出させました。

ここで、予定外に「これ、もったいないからオークションで売れないかな?」と、息子。

「やってみてもいいよ。自分で良くおもちゃを綺麗にして、写真まで撮ってみたら。」という事に相成りました。

年度末は家の中を片付けるのには良い機会、年末の大掃除、と言われますが、年度末で学校が一区切りつく事と、衣類の入れ替えの時期も重なるので、我が家はいつも春休み前がお片づけ時。

今年のプリントや作品を括って、それをしまう際に、2年生の時の、作品以外のものを廃棄していく。

洋服の入れ替えついでに、何が不要か、本当に買う事が必要かあるか再チェック。

「しなければいけない」ことがクリアになっていくし、買おうかな、と思っていたものも「やっぱりいらないか」となる事が多いわけです。

子供のおもちゃだけで入札が入らなかったら困るなーと、ついでに、自分のものもオークションにかけました。

アップしている横から服には入札が入っていきましたが、おもちゃはどうかなー。ダメなでも、何故、売れなかったかの良い反省材料にはなると思いますが。

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2006年2月19日 (日)

買って良かったもの・メープルのトレー

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メープルの30cm×30cm角のトレーです。

既に8年くらい使っているので、少し良い色になりました。

6枚買いましたが初期の段階で1枚がダメになり、今5枚です。

買って良かったものはいくつかありますが、これはそのうちの一つ。

食事の際に、テーブルに敷くものはいくつかありますが、布のランチョンマットはピシッと敷かないときれいじゃない。テーブルクロスも何となく自分の志向に合わない。

何かしゃれたトレーがいいかな?と探しておりました。

取っ手がついた大仰なものは、家族全員分だとうるさい。

塗りのお盆は、やはり「和」に傾く。

2~3年探して、ある日「クロワッサンの店」で見つけました。1枚3300円。

家族は少ないけど、両親も友人も来るし、で6枚購入しました。

これが、本当に、思った以上にお気に入りに。

和食器に合うし、洋食器にももちろん。食事にもお茶にも、その他、何かを敷いて直に盛り付けても。温かみがあって、でも直線がクールで、主張もせずに、食器をさりげなくまとめてくれます。

合わせやすいだけでなく、一人分の食器を各自が下げるのも簡単。ざっと洗い流して良くふき取ればすぐに乾きます。

母が「私も欲しい」と、いうので3枚購入して送ってあげました。

息子も、これは「お婿に行くとき持って行きたいもの」の一つだそうです。

今日、無印良品で、類似したものを見つけました。

mujiの回し者ではありませんが、価格も安いし、お奨めです。

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2005年12月19日 (月)

『意中の建築 上・下』中村好文

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上下巻で5600円もするので、少し躊躇していましたが、やはり買ってしまいました。

美大に行こうとして連日絵を描いていた中学、高校時代、日本に帰化したハンガリー人の彫刻家にデッサンを習っていました。

その時「君には建築が向いている」と、彼は言ったものですが、田舎で育った自分には「建築家」の何ぞや、が今一つピンときませんでした。

数学が要るでしょ?だからダメよ。と、真剣に考えもしませんでした。

しかも、ほどなくして、絵で食べていく自信が持てずに、美大の受験もあきらめてしまいました。高三の夏です。

それから、ずっとずっとして、自分が建築に興味があることに気が付き、学校にも行き、少しアルバイトをしたりしましたが、時既に遅し。結局、仕事にすることは出来ませんでした。

でも、明らかに「好き」は残っていて、お金が入るとイスを買う(現に3人家族で15脚のイスが・・・)、ファッション誌も見るけど、建築誌を買ってしまう。

中村好文の気になる建築を、本の中で一緒に見ている気分になります。

一口にこんな建築が好き、と言ってしまえるほど、建物は単純ではありませんが、全く個人的な趣味を言えば、長い軒があって、外と中をつなぐ空間があり、経年を受け入れる骨太の雰囲気の家がいいな・・・なんて、マンションでは難しいのですが。

家は住まい方だと思います。そうでなくては、億の家でもただの箱になってしまいますから。

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2005年12月 7日 (水)

ペインティング

P251iS01543 我が家は築15年以上になるマンションです。

床や壁など一部のリフォームはしましたが、水回りは費用もかかるので・・・

全体には、白やオフホワイトと明るい木のイメージですが、システムキッチンだけが、濃い木目でどうしても気になっていました。

このまま、綺麗にしておくだけであきらめるか・・・貼る?塗る?

1年ほどもんもんとしていましたが、ゴールデンウィークの時、ペンキを塗ってみることを決心。

天気の良い日を選んで、扉のヒンジを全てはずし、よく拭いて、広げた新聞の上で白いペンキを塗りまくりました。

1度塗りの段階では、「塗って良かったよね?(実は、言い聞かせている)」と、いささか仕上がりがムラで、辞めれば良かったか、いきなり、大物で大胆だったか、と気持ちは行ったりきたり。

日を少し空けて、あとは取り付けたまま、2度塗り、3度塗り。

「うーん、なかなかいいじゃん!」

濃い色だった時より、ずっと明るく広い感じになりました。(写真)

ペンキを塗る。結構面白いです。

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2005年12月 3日 (土)

『モノ』考

pc030027ゴミ箱です。

直径30cm、高さ56cmあります。

おおよそ10年前に、1つ24000円で買いました。

何故、ゴミ箱の話?

服は、なかなかそうはいきませんが、モノに限って言えば、一度好きなものを手に入れると、無限に物欲が続くわけではないらしい、という事を言いたかったのです。

10年以上前、いつもゴミ箱に悩んでいました。と、言うと大げさですが、紙のゴミを入れるようなものは、わりと簡単に、しゃれたものが見つかるのですが、台所のゴミ箱はなかなか上手くいきません。

「臭わないこと」、「水に強いこと」、「ある程度量が入ること」、「ゴミ箱自体が美しいこと」、「すぐに劣化しないこと」・・・・

ずいぶん探しましたが、どうせ、大きくても2000~3000円のものしか見つからず、いつも違和感を感じながら使っていました。

今は、ありませんが、当時アメリカの高級キッチングッズを扱うWilliams-Sonomaのお店と、カタログでの通信販売が行われていました。

どういうきっかけか、その綺麗なカタログが、我が家にシーズン毎に郵送されて来ていました。

ある日、「これぞ、探していたゴミ箱!」と思われるものがカタログに。でも、値段は24000円!?

いつも悩んでいたとはいえ、実際に手に入れていたものは、その十分の一のもの。2個は欲しい、とすると、48000円!!

たかが、ゴミ箱が約5万円!どうにも、簡単に決心出来る価格ではありませんでした。

見送ってしまったものの、気になって仕方がありませんでした。

「何か、イメージが近くて値段の安いものは・・・」と探しましたが、ありません。いまでこそ、このタイプはそれなりのところで、買うことが出来ますが、10年前はその程度だったのです。

次のシーズンにカタログがきた時、ついに買いました、48000円のゴミ箱。

結果は、大正解で、こうして10年後も綺麗な姿のままです。もちろん、その間他のゴミ箱に目が行ったことはありません。

ずいぶんと愛情を持って接しています。

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