『アーツ&クラフツ展』 東京都美術館
本日が初日。また、”アーツ&クラフツ”の代名詞とも言うべきウィリアム・モリスか・・・
という気がしなくもありませんでしたが、”美しい生活”(語弊があるかも??)が好きな私は、やはり行かないわけにはいきません。
ウィリアム・モリスが中心となって広がったこの運動が、ドイツ、オーストリアに広まり、さらにロシア、そして日本へ・・・”ウィリアム・モリスから民芸へ”という副題もついた展覧会です。
その後、若松河田にある民芸店『備後屋』へ行くぞ!そして、日本の民芸を見尽くそう!と朝から意気込んでいました。
運悪く??「今日、暇?」とメールしてきた友人も巻き込み上野へ。
フェルメールの時をイメージして、少し混み具合を恐れていましたが、むしろ空いている位、肩透かしを食らわされた気分です。
どれもこれもが自分の好み、というわけではありませんが、あらゆる面で原点に立ち返る必要の出てきた昨今、生活の中に美を見出すような考え、さらには、それを小さな自分の世界に閉じ込めてしまうだけではない、運動として発展させていったあり方に、推進していった人達の力量も見た気がしました。
ミュージーアムショップで、モリス仕様の小物もたくさん販売されていますが、興味深いのは柳宗悦、濱田庄司、河合寛次郎らの著した書籍が手に入ることです。
これらが、常に揃っている書店も少ないと思われます。興味のある方は、是非、この機会に、というところ。
上野でラーメンを食べ、そのまま大江戸線に乗って若松河田へ。10分ちょっとでしょうか、近い近い。
備後屋で日本の民芸を上から下まで堪能し、そう言えば欠けていた”茶碗”を購入。
”民芸”な一日、大満足でした。さらに濃厚に民芸を堪能されたい方には「日本民藝館」をお薦めします。
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