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2008年5月28日 (水)

『吉兆つれづればなし』

高級料亭『船場吉兆』がこんな結末を迎えるなんて思ってもみませんでした。

私が吉兆という料亭があることを知ったのは、10代の時、『暮らしの手帖』に連載されていた”吉兆つれづればなし”を読んだのがきっかけでした。

この連載は、吉兆を創業した湯木貞一氏によって書かれたもので、自分はまだまだ洋風の料理にばかり興味を示した年ごろでしたが、それでも、湯木氏がどれほどの神経と熱意をその料理に注いでいるかが十分に伝わってくる内容で、毎号欠かさず読んだものでした。

”あの時の料理はこういう裏方の作業があって実現した”というような事も書かれており、一番のおいしさと、安全を実現するために、「まさか、それほどの!」というほどの時間と労力が割かれているのでした。

とても穏やかな調子で続く話ではありましたが、料理や器に対する美学、飽くなき好奇心、知的な文章、”一流の人”を感じた事を覚えています。

今回、吉兆にまつわる事件を聞くたびに、この湯木氏のつれづればなしを思い出し、何だか寂しい思いでおりました。

本当に美味しいものを、心から美味しいと思って食べて欲しい、という一人の料理人の気持ちは『吉兆』という名前やうつわだけでは、やはり難しいのですね。

改めて感じた次第。

結局、一度も口にする機会はありませんでしたが・・・

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2008年5月25日 (日)

京急ファミリー鉄道フェスタ

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息子の部屋の一角です。本日一番上にある路線図?が増えました。

本日はご存じ京急ファミリー鉄道フェスタの日。

「去年受験で我慢したんだから行ってもいいでしょ?」

まあ、ダメという理由もありませんが・・・

実は、この路線図が増えたことはたいしたことじゃありません。

何を持ち帰ったかと言うと・・・

京急バスの「行き先方向幕」(つまり、次々と変わるバスの行き先表示)。

幅150センチ位、長さ14メートルもあるんです。それを巻いたものを100円!で購入したそうです。

「これって、要らなくなったら粗大ゴミ??」

鉄研で楽しそうにしているのは良いのですが、ますます増えて行くんですかねぇ。はぁ~。

つい余計な事を思い巡らせてしまったのでした。

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2008年5月18日 (日)

コメドール エル カミーノ

一応25周年を祝おう、という事で久しぶりに3人でレストランに。

神楽坂の大好きなスペインバル「エルカミーノ」が同じビルの4階にレストラン「コメドール エル カミーノ」をオープン。

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味もさることながら、小道具がセンスが良い。

気取らない雰囲気も手伝って、息子は「また来たい!」とのこと。

そろそろ親と一緒に出かけるのを嫌がる日々を思うと、なかなかお気に入りとみた。

黒い鉄鍋に入ったメロッソというスペイン風おじや、それも気がつくとすっかり空に。

「お子さんの量、調節しましょうか?」と聞かれたけど・・・もちろん無用なのでした。

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2008年5月16日 (金)

入間アウトレットパーク

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今日から仕事再開、へへへ。

まあ、また行く手を阻むものがあるかもしれませんがとりあえず始動しました。

ところで、”お楽しみも今日までよ”な昨日、友人と会う約束をしていました。

お弁当作りが一段落したであろう早朝、『今日、お天気いいね。車出してもいいよ。』と早速友人からメール。

10時半ごろ家に行くと「ねえ、ここ行かない?」彼女の示すところを見ると、”入間アウトレットモール”。

「今、たまたまこの雑誌を見たら載ってたんだけど・・・天気も良いし、1日時間が取れるならどう?」

どうも最近新しく出来たアウトレットモールらしい。

何となくウィンドウショッピングでも、存分にしてみたい気分だった私も異議なし。「いいよ。」

往復140キロのドライブ。ペーパードライバーな私、運転は友人。

「これは夫とは来られないわ。一度来れば満足なんだけど、一応見てみたいから。」

あるわあるわ。平日なのに人もすごい。

広大な1階と2階のショッピングゾーン。2階はスポーツブランドとカジュアルウェアが中心。

1階には名の知れたブランドショップもちらほら。

特別に買いたいものがあるわけではないが、お腹一杯になるほどのウィンドウショッピング。

そして戦利品が一つ。

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Geoxの素足で履ける白い靴、欲しかったんだぁ。

銀座の店を何度かのぞいていたんだけど・・・なんと!8000円で手にしました。

友人も白いミュールを買って、他に懸案だったアイテムも上手く入手して”楽しかったね”の1日。

こんな”いきなり入間!”のイベント、皆さんもいかがでしょうか(但し、平日に限りますがね)?

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2008年5月14日 (水)

銀婚式?!

誰の?って感じです。

でも、どうやら我々は結婚25年目になるようです(昨日夫に言われるまで、忘れとった”どうも、俺たち銀婚式らしい”)。

銀婚式って、そう言っては何ですが、”子供も手を離れて・・・”なんてイメージがあったんですが。

「いや、どうもどうも。」

なんて、手近にあったワインを、10年も毎日使っているデュラレックスの擦れたグラスに入れて乾杯しました。

夕方、友人に呼び出され、少し遅くなったのでメニューもシチューとコールスローです。

25年もコイツと一緒にいるのか・・・と、感慨深いというより、まあ、お互い”穴だらけ””脇が甘い”からなぁ、なんて。

25年目の1シーンでございました。

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2008年5月 6日 (火)

気配り足らず・・・

連休も最後の今日、息子とO君につき合って(いや、私とO君が息子につき合っての間違いだ)秋葉原に行った帰り、上野広小路のバス停で大塚行きのバスを待っていた。

と、大柄でやけに派手ないでたちをした青年が、私たちの後ろに並んでいた年配のご夫婦に「ここに亀戸行きのバス来ますか?」と聞いている。

「ここには、来ないなぁ、方向が反対だよ。あっちじゃないかな?」

「そうよね。反対だわね。」

(あれ、まずいぞ、ここには亀戸行きが来るはず。)

「亀戸行きはここに来ますよ。本数は多くないですけど。」と私は口をはさんでしまった。

バスストップに纏わりついていたO君と息子に「裏側(こちら側は大塚行きなので)に亀戸行きの時刻表ない?お兄さんに4時半過ぎは何分か見てあげて。」

「47分だよ!」と彼ら。

「いやー、すみません、助かりました。」

じきに、大塚行きのバスがやってきて私たちはバスに乗り込んだ。

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夜、お風呂に入っていて急に「あっ」と気がついた。

何故、あの時、あのご夫婦に「そうですよね。実際反対方向ですから、ここに来るとは思いませんよね。」(亀戸行きのバスはぐるりと回って大塚と反対方向に行く)とか何とか言えなかったのか・・・

彼らが気にしていたかどうかはわからないが、一言声をかければ、少なくともばつの悪い思いをしなくて済んだろうに。

世の中、気分よく過ごせるかどうかは、こういう事だっていつも思っているくせに。

あーあ、まだまだ修行が足りない。

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